
iOS16が来たので早速いじっています。
話題になっているのはロックスクリーンの進化なんでしょうけど、私が一番楽しみにいていたのは「パーソナライズされた空間オーディオ」でした。AirPods Proは第一世代でも対応しています。
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技術用語で言うとHRTF(頭部伝達関数、Head Rated Transfer Function)ですが、各人の頭の形や大きさ、さらには耳の位置や形などを測定し、その人に対する音の伝わり方を推定するパラメーターを折り込むことで、3Dサラウンドなどの音響を2chのイヤホンで再現するときの再現性が高くなります。
Appleの今回の方式は、まず頭の写真を撮り、加えて次に耳の写真を撮るので、耳の形だけではなく耳が頭についている位置も測定することができ、精度が高いのではないかと思います。
(私の場合、左耳が右耳に比べて少し頭の後ろに付いているらしいです。メガネ屋でメガネのフィッティングをしている時に言われました。)
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UIは基本的にFace ID登録のあのUIをベースとしているので、非常に直感的だと思います。






上の写真で右の耳の撮影に苦労している様子が伝わるかと思いますが、左右どちらの耳の撮影も苦労しました。一人でやるとほぼ勘頼みになりますね(苦笑)
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設定終了後、デモ音源を聞いてみたのですが、実際のところちょっとまだ満足できていません(期待値ほどではなかったです)
やはり耳の撮影がちゃんと出来ていないのかなー、と思います。
家内が外出しており不在なんですが、帰ってきたら撮影手伝ってもらい、再測定してみようと思います。
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