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Roam

これまでApple Homepod Mini 2台をステレオペアで使っていました。
円形の360度放射の音で空間広がりもよくBGM的に部屋を満たすには結構いい商品でした。2台つないでステレオ化することでその音は3倍くらいよくなり、これを使うんだったら絶対2台使いの方が満足度が高いと思います。

ただ、本格的リスニングという観点でいうと、もともと放射形状のためステレオ接続しても音の定位はアイマイな感じは否めず、もっとビシッとしたものを求めたい気がしてきました。
(デスクが、テレワークのみならず、自分自身の時間を過ごす上でも、音楽鑑賞に没入できる空間にしたかったのです)



目をつけたのがSONOSのRoam。

Roam

2台をステレオペア化するのもiPhoneで簡単に出来、まず使い始めのセットアップは満点に近い。

音質に関しても、このクラスの小さいSPでは低音を増すためにパッシブラジエーターを使いがちですが、このモデルはそれもなく、ボワツキのないかっちりしたタイトな低音から伸びのある高音までキレイに再現してくれます。
筐体をしっかりと作り込んでいる証拠だと思います。

高音質であることの証明として、Spotifyの圧縮音源 → Apple Musicのロスレス(CD相当) → Amazon Musicのハイレゾ(UltraHD)音源と、音源のクオリティを上げていくとどんどん音のクラリティが上がっていくのが厳然と判別できること。Homepodも途中のアップデートでロスレスに対応はしましたが、はっきりとした差はわかりませんでした。Roamは本物の高音質再生機です(RoamはAmazon MuicのUltraHDを48K/24bitまで再生することが出来ます)

値段はHomepod2台より2倍くらい上がってしましましたが、それだけのことはあると思います。

出先はiPhoneでSpotifyのプレイリスト中心にを気軽に聞き、いい曲に出会ったら、それをAmazon Musicでも探しUltraHD対応していればそれをチェックし、自宅のWi-Fi環境ではAmazon MusicのUltraHDを存分に楽しむ。そういう使い分けをしています。
(Spotify Hi-Fi対応が実現するばこんなことしなくていいんですが、なかなか実現しないため、当面はこの方法しかありません)

2台のRoamは、横にして2台設置する方が、縦にして2台接続するより地面にしっかり安定するためかしっかりと安定した音が出ます。

デスクトップに鎮座する「SONOS」のロゴはやはりカッコいいw デスクトップ環境がグレードアップした感じがします。

机自体は今は安値で買ったしょぼい机を使っていますが、今後いい机を購入したときでも見劣りしないものをこれからも探し求めて行きたいと思っています。




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