
昨年12月のブログで、イヤホンのピアホン5を買って感動した、という記事を書きました。
その中で
こうなると、次は、Snapdragon Sound対応スマホを買って、96/24のハイレゾを聞いてみたい、、という流れになるのは必然です。。まだまだ続く!
ということを書きましたが、そのとおり、Snapdragon Sound(AptX Adaptive)での再生を目指して2つのAndroidスマホに手を出しておりました。
一つはシャオミのMi 11 Lite 5Gです。
SoC的にはSnapdragon Soundに対応しているものを搭載しているのですが、購入時点ではAptX Adaptiveは48KHz/24bitまでしか対応しておらず、Update待ちの状態でした。最近やっと大型のアップデートが来てAndroid 12ベースのMIUI 13になり、それに合わせてやっと96KHz/24bitが鳴るようになりました。
ただ、このモデル、以前より「音が時々『モノラル』になる」という非常に不快なバグがあり、それがアップデート後も治っておらず、、、ストレスが非常にたまります。
もう一つは、最初からちゃんと「Snapdragon Sound」に対応(画面上にちゃんとロゴも出る)しているモトローラのEdge 20です。
こちらは、開発者オプションで手動で96KHz/24bitにすればちゃんと鳴ってくれるのですが、再生している曲を変えたり、スマホが画面スリープになったりすると勝手に48KHz/24bitに戻ります。。48KHz/24bitに戻る時に一瞬Muteも入るのでこれはこれでストレス。
時々ちゃんと聴けてた「AptX Adaptive の96KHz/24bitのハイレゾ相当の音」も、まあ期待したほど素晴らしいものではないなあというのもありまして、最終的に、一旦離れることにしました(売りに出しました)
音質やビットレートなどは気にせず聞きたい曲を聞きたいように聞く、というのがとりあえずは健全かな、というのが今の気持ちです。
Appleが今年秋に出すかも?という噂のある、BluetoothではなくWi-FiをベースにしたロスレスのAirPods、というのをのんびり待とうかな、という心境です。
■
私は音楽再生機としてこれら2つのAndroidスマホに手を出したのですが、上記の音のトラブル以外では、結構いい体験もしました。
どちらも非常に軽量で薄いですし、動作もサクサク。しかも値段はiPhone 13の半分以下。Androidスマホの世界は今こんなことになっているのか、、と思いました。
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