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ピヤホン5

3日前に新しいイヤホンを買いました。
通称「ピヤホン5」、正式型名はAVIOT TE-BD21j-ltdpnkです。TE-BD21j-ltdというベースモデルにピエール中野さんがチューニングを施したモデルになります。


3日かけて、エージングも進んで来たので感想を書きます。
一言でいうと感動の一言。BluetoothのTWSでこんな音が出るのか!?というため息しか出ません。。

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上のスクショのつぶやきに書いたように、前宣伝の通り、箱出しの状態でも「低音域の解像感と量感の素晴らしさ」はすぐに感じることが出来たのですが、エージングが進むに連れて中域・高音域も出るようになり、トータルバランスとして非常にいいものになりました。

全体的に再生される音が「元気」で、聞いていて楽しくなります。
低域から高音域に至るまで解像感とキレがよく、程よくチューニングされた(であろう)低音のおかげで、音楽全体に躍動感ももたらしてくれている、そんな感じがします。
長い型名が示す通り「BD21=BA2基・Dynamic1基」のトリプル構成ですが、音のデコボコもなくキレイに繋がっています。

最初はドラムがよく鳴る曲を中心に聞いていたのですが、それだけでなく、クラシックなどでも弦楽器・管楽器ともに音数が多く響きがよいので音場の広さを感じます。オールジャンル行けそうです。

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ふだん音楽配信サービスは使い勝手最高のSpotifyを使っているのですが、いいイヤホンに出会うと、エージングが進むに連れて「なんか音が悪いな」と感じてきます。
イヤホンが良すぎて、Spotifyの圧縮音源の悪いところまで見事に再現してくれるからです。

ちょうど3日の金曜日に、いいタイミングでUQモバイルから「Apple Music 6ヶ月無料キャンペーン」のお知らせが来たので、早速そちらに入り、Apple Musicのロスレス音源で同じ音源を聞いてみたら、やはりSpotify音源とは差が出ました。このイヤホンの再生能力の高さを追確認出来ました。ちょっとタダモノではないですね。


こうなると、次は、Snapdragon Sound対応スマホを買って、96/24のハイレゾを聞いてみたい、、という流れになるのは必然です。。まだまだ続く!

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しばらくはこのイヤホンでいろいろ楽しめそうなので、いくつかの手持ちのイヤホンをドナドナに出そうと思います。
その中には、音質が当面最高だと思っていたDevialet Geminiも含まれている、という。。
このカテゴリーの進化の競争はしばらく止まりそうにないですね。

ピヤホン5はマルチポイントも出来て通話品質も悪くなかったのでJabra Elite 85tもお役御免かなと思っていたのですが、ピヤホン5は側音が聞こえないようでテレワーク会議で使うのにはちょっと使いにくいので、Jabraのこのモデルとはもう少し付き合います。






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