
(画像はApple.co.jpより拝借)
新MacBook Proのレビューをしようと思いましたが、官能的表現では私の主観満載になりますし、普通のベンチマークはすでに溢れかえっています。
そこでちょっと趣向を変えて、新MacBook Proと初代MacBookの能力差を、それぞれに入れたWindows Vista Home Premium(すでにMacBookからは削除してMacBook Proに入れ直しました)のエクスペリエンスインデックスで見てみようと思います。
■MacBook(初代、Core Duo 1.83GHz(T2400)、メモリ2GBに増設、グラフィックはIntel内蔵GMA945)
プロセッサ:4.7
メモリ(RAM):5.2
グラフィック(Aero):3.3
グラフィック(3D):3.1
プライマリHDD:4.8
オーバーオールは一番Pointの低い3.1になります。
■新MacBook Pro(Core 2 Duo 2.5GHz(T9300)、メモリ2GBのまま、グラフィックはINVIDIA GeForce 8600M GT・512MB GDDR3 SDRAM搭載)
プロセッサ:5.4
メモリ(RAM):5.2
グラフィック(Aero):5.9
グラフィック(3D):5.4
プライマリHDD:5.9
オーバーオールは一番Pointの低い5.2になります。
私はこの数字の絶対値がなにを意味するモノか分からないですが(笑)、比較においてみてみると、当然と言えば当然ですが、グラフィックの差がものすごく大きいですね。
メモリが同じ667MHz DDR2メモリ(PC2-5300)なので数字が奇しくも同じなのは納得できるところです。
結構個人的に意外だったのはCPUの値です。基本的にクロックスピードって基本スペックとして信じていたのですが、この両者の比較では「そんなでもないな、、、」という感じがしました。1.8から2.5GHzというと数字上は隔世の感が私にはあったのですが、上の評価を見るとそれほどでもないのがちょっとショックです。
HDDがかなり差があるのは原因がよくわかりませんが、オプションの7200rpmの200GBにしなくてもよかったかな、とホッとしています。
まあ、最初からそんなにヘビーな作業はしないつもりでしたのでそんなに気にしなくてもよかったとは思っているのですが、一時は本気で7200rpmを悩んでいました。
ブログで問いかけたところ有益な情報を多数頂き、発表前には腹が決めることができていたので発売直後に悩まなくて済みました。ありがとうございました。
■■■
なんか締まりのないレビュー第一弾ですが、今後もボチボチ書いていこうと思います。
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