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Apple Store

<Apple Store 銀座 2019/11/01 朝10時>

最初は買いたい気持ちを抑えていました。ノイキャンイヤホンはソニーのWF-1000XM3を買ったばかりでしたし。

もちろん好奇心はあったので速攻レビュー記事はたくさんみていました。その中の大半はソニーのWF-1000XM3との比較記事が多かったですね。ノイキャンレベルがどちらが優れているかとか、音質はどうだとか。
私の当初の観点もその単純な比較の思いのみでした。

しかし、読み進めて行くにつれてわかってきたのが「外部音取り込みモード」の素晴らしさについて沢山書かれていることでした。この機能の出来が驚愕的である、と。

今回の「AirPods Pro」の凄いところは、この「従来のAirPodsの着け心地+外音も聞こえる安心感」と、「ノイズキャンセリングによる没入感」を、1台で両立できる点にある。

アップル「AirPods Pro」の凄いところ、残念なところ。ソニー「WF-1000XM3」と比較レビュー -Phileweb

まさに「2つのイヤホン体験を切り替え一つで体験できる Two in One」ということです。
AppleがAirPodsでこれまで推し進めてきた「オープン型のヒアラブルデバイス」というコンセプトと、これから主流になっていくであろうノイズキャンセリング「完全没入型イヤホン」の2つを高い次元で両立した、ということなんですね。



冒頭の写真は、発売から2日経った2019/11/01の朝です。

発売初日から散々話題になって各所で在庫切れになっていたので諦めていたのですが、この日の朝、起きたとき何気なくApple Store Appを見てみたら、Apple Storeの銀座と丸の内だけは「当日在庫あり」となっていたので、思わず購入ボタンを押してました。

慌てて予定を変え、Apple Store銀座へ。行っている途中で「準備できました」というメールがあり、ほどなく到着。

お店に着いたら、写真の通り並んでいる人が沢山居たので、ここに並ぶのか、と思っていたんですが、スタッフの方に声をかけたらすでに購入手続きを済ましていたので、別のコーナーに案内され2分後に商品登場。その場で開封してもらい、商品のフタを開け即ペアリング。5分後にはAirPods Proで音楽を聴きながら有楽町駅に向かって歩いておりました。モードはもちろん「外部音取り込みモード」で。

街の雑踏の音はイヤホンをしていないときと全く同じく聞こえます。そこに音楽だけが浮遊している。そんな不思議な体験でした。


実際その後2日間ずっと使っていますが、ほとんどが外部音取り込みモードで使用しています。音楽のボリュームは小さめで。なにをしていても「いつでもスタバにいるような気分」になれるのが大変気に入っています。



ノイズキャンセリングの性能も素晴らしいですが、それを使うときは外界と遮断したいときなので「無音」の場合が多いですね。装着性が素晴らしいので耳への負荷がほとんどない状態で集中できるのが素晴らしいです。


音楽をしっかり聴きたい「傾聴」の気分の時はやはり音質が気になるのでWF-1000XM3が優位だと思います。もしくは一気にハイレゾを有線イヤホンで、ですかね。


最近のイヤホンは本当にワクワクするものが多く、本当に耳が2つでは足りないと思います w




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