
WF-1000XM3を購入以来快適に毎日使っています。
やはりノイズキャンセリングはいいですね。音楽を聴くときはもちろんですが、集中したいときは「無音」でもよく使っています。
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どのイヤホンでもそうですが、特に完全ワイヤレス、更に言えばノイズキャンセリング機能付きイヤホンでは、イヤピースが自分に合うかどうかが非常に重要なポイントになると思います。
私の場合、残念ながら付属のイヤピースでは今一つ満足出来ず、機会があったらイヤピースを探そうと思っていました。
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今日時間があったので、AVIOTのTE-D01dを買い取りに出して査定を待っている間に、eイヤホンでイヤピースを入念に試しました。
多くのイヤピースのデモ機があり実際に装着して試せるのはありがたい限りです。結局1時間以上、いろいろ試着して納得の上で、写真(左)のFAudio FA Vocalを購入しました。

このイヤピースは「Vocal」というモデルと「Instrument」というモデルがあります。Vocalは見るからにInstrumentよりも開口部が広く、このレーダーチャートのように中高域がより出るという表記になっています。(Instrumentはこの逆)
実際の音を聴くと、確かに中高域がのびやかに出ます。1000XM3のDSEE-HXによる解像感の高い中高域が余すこと無く出てくるので非常に気持ちがいいですね。
加えて言えば、このVocalとInstrumentのもう一つの差がサイズ差ですかね。同じMサイズでもVocalはφ13、Instrumentはφ12です。またVocalは傘の部分が柔らかめ、Instrumentは固め、です。大きめで柔らかいので耳へのフィット感が私にはピッタリでした。微妙な差ですが、これが最終的に決め手になったようなものです。
またフィット感が増したことで「私にとっては」低音もより良く聞こえるようになり、結局私には低域から高域まで今までよりかなり情報量が増した満足感を得ることが出来ました。
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ケースについてはVanNuysの専用ケースが予定よりかなり早く到着しました。
「ケースのケース」って必要なの?と最初は思っていましたが、1000XM3にかなり愛着が湧いてきたので、安心してカバンに放り込める安心感のための購入です。
ケースを充電するときは出さないと行けませんが、普段のイヤホンの出し入れは専用ケースに入れたままでも非常にスムースです。
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