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前の記事でAVIOT Truely Wireless TE-D01dを即買いした記事を書きました。
AirPods初代機のバッテリーの持ちが極端に悪くなり、買い換えをイメージしていた頃でした(このときはまだ新AirPodsの発表前だったと記憶しています)

TE-D01dは未だに大人気のTruely Wireless Earphoneで、売り上げ上位という記事をよく見かけます。



私としては非常に珍しいことなのですが、TE-D01dを先週無くしてしまったのです。充電ケースはあるのですが、開けてみたら中身のイヤホンが両方とも無い、、、カバンやジャケットのポケットなどを探しましたが見つからず、、

非常に残念でしたが、まさにそのタイミングを狙っていたかのように、SonyがTruly Wirelessの新機種WF-1000X M3を発表したのです。これも運命の巡り合わせ(笑)



WF-1000X M3

発表日に即ポチし、昨日到着しました。

WF-1000X M3

到着までWebでいろいろ写真をみていましたが、実物はそれ以上にカッコイイ。イヤホン本体に埋め込まれたLEDがボヤッと光るさまが特に印象的です。



私はハイレゾウォークマン&リケーブルした10万円超のイヤホンでも音楽を聴いていますので、Bluetooth接続のイヤホンの音にはそれなりの割り切りはあります。

このWF-1000XM3はその思いをいい意味で裏切ってくれます。Bluetoothでもここまでいい音がするものなのか、と感動しました。DSEE-HXのおかげもあり、音が繊細で情報量も多い。低域から中高域まで音がふくよかでよく伸びており、音場空間の再現性が高い。BTでここまでの音が出るのに素直に感動してます。

あとはこの商品の最大のウリの一つであるアクティブノイズキャンセリング。これの効きが半端ない。
オーバーヘッドのWH-1000XM3のノイキャン性能がかなり話題になり、購入した会社の同僚からも相当自慢されましたが、こちらもそれに近い効果があります。

うるさい街中や電車の中でもちゃんとクラシック音楽が聴けます。AirPodsやAVIOTではクラシック音楽を聞くのはこれまで正直諦めていました。ピアニッシモの部分が全くといっていいほど外部ノイズに埋もれて聞けなかったです。
WF-1000XM3では効果的なノイキャンのおかげでちゃんと音楽の隅々まで聞けるようになりかした。
この体験は代えがたいものです。



操作性も問題ありません。

接続優先接続と音質優先接続の2つの接続方法が選べますが、混雑したところでも音質優先接続で途切れずに聞くことができます。家の中でも部屋中隅から隅まで歩き回っても大丈夫なくらい。

またiPhoneとの接続も速いです。イヤホンをケースから出して耳に装着するころにはすでに接続されています。初代AirPodsよりも速いと思います。
iPhoneからMacBook Proへの接続の切替、またはその逆も一瞬です。家でも外でもずっとつけていたくなる、そんなイヤホンです。

通話はもちろん、Siriもちゃんと使えます(右タッチセンサー長押しで呼び出し)



ソニーストアでは発売ほどなく初期ロットは販売終了になったようで、次回入荷は8月上旬〜中旬と案内されています。eイヤもほぼ売り切れていますね。

ヒット商品の匂いがします(笑) いや間違いないでしょう。
AppleユーザーにはPowerbeats Proも話題かと思いますが、私はスポーツはしないので、断然こちら派です。


WF-1000X M3 ソニー公式
WF-1000X M3 eイヤホン
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WF-1000X M3 ヨドバシ





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コメント

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お久しぶりです。
僕も試奏していたく気になってしまって入手に苦労しましたが、最近入手しました。
ノイズキャンセリングはBOSEのような掛かりはしませんが、結構気に入ってます。
音量が調整出来れば尚良いっす。
BeatsXが壊れて色々と探していたので、売っていたのも全く知らず。
良い出会いでした。そしてSONY製品を久々に買いました。

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お久しぶりです

いい出逢いで良かったです:-) 今度は無くさないようにします。

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