
TE-D01d AVIOT公式サイト
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昨年末から自分的に急に気になり始めたブランドAVIOT。iPhoneのお供と言えばAirPodsをもちろん使っていますが、すこし浮気をしてみるのもいいかな、と思い始めていました。
”TE-D01b”と言う機種が昨年末に出ていましたが、これがTrue Wireless Earphoneとしては非常に音が良く気になっていました。
TE-D01bは音の明瞭度のよさ、バランスのとれた音域再現、装着感の良さなどが印象的でした。価格も15,000円(税抜)ほどで非常にリーズナブル。
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それからわずか数ヶ月後(ほんの2-3ヶ月後だと思います)に今回のTE-D01dという新製品が発売され、TE-D01bのこれまでのフィードバックを盛り込んだ新製品ということでしたので、なんの迷いもなく購入したいと思いました。しかも価格が12,000円(税抜)で、さらにプライスダウンされているというのは驚きでもありました。
eイヤホン店舗に昨日(2月10日)に行って試聴もほどほどにすぐに購入したのですが、帰ってサイトを見てみたら、私の購入したダークルージュと、もう一色のネイビーはその日のうちに売り切れになっていました(ブラックは在庫あり)。
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ゆっくり家に帰って聞いた感想です。
音質は、TE-D01bゆずりの明瞭度が高く見晴らしのいい音に加え低域が強化されているように感じました。決して量感だけ増したブーミーな感じというわけではなく、解像度が高いまま量感が増しているという感じです。バスドラのキックの音のタイトなキレの良さとかベースの艶感とかが特徴的です。個人的には非常に好みです。低音は音の足腰であり、これがあるかないかで音楽全体の印象が変わります。ここはAirPodsとの大きな差だと思います。
音圧もしっかり取れるイヤホンなので、より音楽に没入できます。
音場も広く、広さ・奥行きを感じます。クラシックを聴いていると音場の広さをよく感じます。
基本的にクセのない音作りがされており、基本性能レベルが高いので、どんなジャンルでも相性がよいと思います。
一方通話に関してはAirPodsと比べると劣ると思いました。マイクの性能が良くないのか、相手に自分の声が聞こえにくいようで通話として成立せず。また先方の声の音質もよくなかったです。
その他の驚きはやはり電池の持ちでしょうかね。イヤホン単体でも9時間。また充電ケースも含めると10回以上再充電できるのでトータル100時間超えとか。充電ケース自体で1,800mAhの充電量があり、このケースからiPhoneに対しての充電すら出来るようになっています(USB-A端子あり)。ここまでの性能があると、日常生活では別にモバイルバッテリーを持つ必要もないのではないでしょうか。
もう一つの売りが「無線が切れにくい」ということだそうですが、これは明日からの実際の通勤環境で試してみます。私の通勤経路だとAirPodsでもあまり途切れは感じなかったので、このイヤホンでも大丈夫だとは思います。
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購入後メーカーサイトで製品登録したら早速連絡メールが来ました。そのなかに、
というのがあったので早速申し込みました。いいサービスですね。素晴らしい。・SpinFitアップグレードキャンペーン
世界中のオーディオファンが、音質と装着感が大幅に改善されると絶賛する、
SpinFit社製イヤーチップをワンコイン500円(税込・送料込)でご提供いたします。
SpinFit社製 CP-100Z SS,S,Mサイズ 合計3ペア
今後も注目していきたいブランドです。
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