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iPhone XR

iPhoneが売れない、売れないとやかましい昨今ですが、そんな中、iPhone XR Product(RED)を購入しました。正確には年末の26日にApple Store表参道で購入し、ほぼ10日使ったことになります。

Apple Store店頭では「下取りキャンペーン」の最中でしたが、これまで使っていたiPhone 7 (PRODUCT) RED Special Editionはこれから家内が使うことになるため、それも使わず全くの定価で購入しました。

iPhone XR

発売からここまで悩んで買う決心をしたので、店頭で、つい勢い余って「『Apple純正初』のクリアケース」も購入。
ここまで来たらトコトン純正でこだわってやろうと。

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有機ELのiPhoneには最初から興味がありませんでした。普段使いでは絶対大丈夫とは言われていますが、iPhone X以降、展示品の画面がことごとく焼き付いているのを目の当たりにして以来、やはり有機ELのiPhoneには手を出す気にはならないというか。また、老眼が進んでいる私の目からすると、400dpiを超える高密度の画面を見せられてもあまり区別が付かない、というのもありました。

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iPhone XRの購入をためらった要因はいくつかありますが、最大の要因はiPhone XRのサイズが大きくて持ちにくいということでした。各所で語られているので同じ思いをされている方は多いんだろうなあと思います。
私も実際iPhone 6 Plusを買ったことがあり、あまりの扱いの悪さに6sでは元のサイズに戻してしまったという苦い体験があったのでこれを乗り越えるのが一番大変でした。

あとは、iOSが12になって以降iPhone 7の動きがとても軽くなった、ということも大きな要因でした。まじめに「新しいiPhoneなんていらないじゃん」と思ったものです。実際いまでもそう思っています。


というわけで、新しいiPhoneが売れないと言われている中で「「iPhone 8」はまさかの増産、売れ筋No.1」というニュースにも納得できるものがあります。液晶iPhone派にとっては今のところベストiPhoneはiPhone 8でしょう。

ただProduct(RED)しか買わない私としては、新品で買うにはもはやiPhone 8という選択肢はなかったわけで、ついにXRの購入を決断した次第です。

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私が一番大事にしたいユースケースは下記。

iPhone XR

まだシーズン開始には遠いですが、大好きな広島カープの試合をDAZNで見ること。この1点です。
できるだけ大画面で、かつ横向きにしても充電が出来て、、

ほぼ「大画面テレビ」を買うときの購買心理にも似ている感じですね。


実際これまで使っていて、情報視聴系のコンテンツ(Kindle、日経新聞、Feedlyなど)にとってはやはり「大画面は正義」であり非常に快適です。この点だけでももはやiPhone 7には戻れません。

大画面化による操作性の悪化との折り合いをいかにつけていくか(慣れていくか)がポイントになりますね。
10日使ってまだ慣れていないのでしばらく時間がかかるかもしれませんが、おいおいと。

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・発売日以来、XRの展示品をいじり倒していたが、実はしっくりは来ていなかった
・iPhone 7でもそれなりに満足度はまだ高かった
・iPhone、とくにXRについての逆風のニュースが目立っていた

という中でもXRを購入してしまいました。
どこかに「それでも欲しい」という気持ちがあったんだと思います。それがなんだったのか、という答えはこれから見つけていくことになるんでしょうね。





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