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Jeff

(画像はHMVより拝借)

毎日のように何かが到着しますが(笑)、本日の「到着物」はこのアルバム\(^O^)/
1ヶ月近く前に予約していたものなので、すっかり忘れていました。なのでいきなりやって来た感じで余計嬉しかったです。

予約したときの記事にも書いたのですが、わたしは学生時代にバンドでドラムをやっており、Jeffは心の師匠でした。

最初の曲、「Moodido」は1984年(24年前)のLos Angelesオリンピックのボクシングのテーマ曲です。
「じゃじゃん、じゃん」というJeffのドラムから始まる曲ですが、あまりの懐かしさに感動しました。メロディーラインが記憶に残っていましたから、あの時は確かに聴いていたんだと思うのですが、CD含め私はライブラリに持っていませんでしたので、本当に24年ぶりに聴いたことになります(いくつかあるTOTOのベストアルバムの一つに入っているそうですが私はそのアルバムは持っていませんでした)。

分かって頂ける方も多いと思いますが、「記憶の奥底のしまわれていたものを、いきなり引き出された時の感動」は筆舌に尽くしがたいものがあります。

結局、すいこまれるように、このアルバムを最後まで聴いてみましたが、本当に昔の私の心のタイムカプセルを開けてくれた感じでした。20年以上も前の思い出が蘇ってきます、、(感涙)

ハードな曲、グルービーな曲、バラードといろいろな名曲が収められていますが、どんな曲でも主役を引き立てる見事なドラムが繰り広げられています。
Jeff Porecaroという人の演奏である、という「個性」はちゃんとあるのですが、彼のドラムは、曲そのものを見事なものにする「最高の引き立て役」でもあります。
そこが彼の最大の良さだと改めて感じました。

ジェフ・ポーカロ セッション・ワークス(Amazonで在庫ありになっています)

■■■

曲に集中していてなかなか気づかなかったですが、「2008年デジタル・リマスタリング」されているそうで、音は確かに良かったです。
収録曲の中にTOTO IVのアフリカも入っていたので、以前買い直した「リマスター・紙ジャケ仕様」のTOTO IVと聞き比べましたが、それよりもよりクリアでした。ドラム・パーカッションが「前に出ている感じ」がちょっとしたのですが、気のせいかもしれませんね(笑)
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コメント

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  • わっつ
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この記事には釣られるのですが・・・
週末何かと家族サービスをしないといけなかったので、まだ入手してません。
入手したら感想書きます。

とか言いながら、FileMaker社の「BENTO」は買ってたりして。

わっつさん>
まだ釣られませんか(苦笑)まあそのうち、ですね。

BENTOは私も気になります。とりあえず私は無料体験版からいってきます。

次回、一時帰国の際

是非、次回一時帰国の際に購入したいと思います。
それまでは、iPodに入っている彼がいたTOTOアルバムや彼が参加しているアルバムで我慢します。

お、お好きでしたか?
懐かしい曲がたくさんあり、オムニバズとしても最高のアルバムだと思います!

  • わっつ
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この前の土曜日、HMVがポイント3倍セールだったのでようやく購入。
いや~、泣けますね。
図太いタムの音など、しっかりしたドラム。
飽きが来ません。

ついに買われましたね!
期待を裏切らないもので良かったです。

追記ですが、このアルバムにも収録されているドウェインフォードのLoving and losing youですが、オリジナル版よりJeffの今回のアルバムの方がリマスターの関係もあり、断然音がいいです!

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