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(写真は記事より引用)

iPad 500万台を日本の高齢者に配布。アップルとIBMが日本郵政の実証実験に参加

この記事が私の目に止まったのは「iPad 500万台」の部分ではなく、高齢者のための社会インフラに貢献するという内容の部分でした。
個人的にもALSOKのみまもりサポートを検討していたりしていた事情もあり、かなり自分事としてこの記事に触れました。

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私には、永らく「Apple製品=クリエイティブ(特に芸術分野)の人々を支えるための商品群」という刷り込みがあったので、こうして「社会インフラ」になります、的な記事を読むと、ちょっとした違和感を持ちつつも、時代も変わったなと思うところがあります。

最初のiPadが発売されたときに、90歳過ぎのおばあちゃんが使えたとかというニュースもありましたし(それくらい使いやすいということです)、日本郵政と組むというニュースを見たときも、まあこういう流れになるんだよなあとは思っていましたが、ついに来たか、という感じです。

iPad ProのPencilの動画を見たときは「相変わらず、Apple製品=クリエイティブ向け」という思いを更に強くしていたのですが、結局iPadという商品はそうした特定の色を持たない、真の意味での「汎用デバイス」なのだなあと思います。
それはそれで本当にすごいことだと思います。
「なんでもできる商品では、結局なにもできない」というのが大抵の商品の陥るワナだと思っていたのですが、本当に「何でも出来る商品」であることをiPadは証明しつつあるということですね。このプロジェクトが上手くいくことを祈っています。

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私はこれまで、ただ「Apple商品が好き」というだけでいろいろ使っていましたが、Apple製品リテラシーを積んでおくと、それが「実は自分の老後にも役立つかも」と思えると、もっと使わねば!とも思えました (笑)



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