
早いもので、iPhone 6 Plusを使い始めてから1ヶ月半が経とうとしています。
これまでのiPhone5からの最大の変化点はやはりその「大きさ」ですが、実際のところまだ慣れません。相変わらず「このiPhone、デカいなあ」といつも感じています(苦笑)
ただ、少しずつですが、使っているアプリがiPhone 6 Plus対応し始めてくれているので、じわじわとそのありがたみを感じ始めてもいます。(最近ではReederが対応してくれたのが一番嬉しかったですかね)
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世界的にはiPhone 6 Plusが思いの外人気があって増産中、というニュースや、iPhone 6 PlusがあるのでやがてiPad miniがなくなるかも?というニュースがありますが、実際iPhone 6 Plusを使っていて、これはiPadやiPad miniの代わりにはならないと思うことが多いです。
私が感じるその要因は「アスペクト比」です。
iPad系は画面のアスペクト比が4:3です。それに対してiPhone 6 Plusは16:9。
iPadについては横向きで使うとき、縦向きで使うときにそれぞれの良さを感じるので使い分けのしがいもあるのですが、iPhone 6 Plusについては、横向きで使うとき、16:9ゆえに縦方向がかなり狭いので使いづらいと感じます。大抵のアプリにはヘッダーにいろいろ表示やボタンなどもあるので、その分コンテンツの表示エリアが狭くなりますし、メールの作成などキーボードを利用すると尚更狭くなります。
動画鑑賞やゲームなどを多く楽しまれる方にとっては多分16:9が最高のアスペクト比なのではないかと思いますが、文字閲覧/入力系利用にとっては、このアスペクト比での横向き利用は厳しいのではないかと感じます。
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4:3というアスペクト比はテレビの世界ではすでに陳腐化したものですが、ことiPadにとってはもしかしたら最高のアスペクト比なのではないかと思います。
「Nexus 9」ファーストインプレッション。世界初64bit Denverコア版Tegra K1搭載タブレットの実力を垣間見た
それに対してNexus 9が採用するIPS液晶パネルは,8.9インチサイズで解像度2048×1536ドット,アスペクト比4:3という仕様になっている。サイズは異なるものの,この解像度とアスペクト比は,Appleの「iPad Air 2」や「iPad mini 3」と同じだ。もしかしたらGoogleは,タブレットにはスマートフォンとは異なるアスペクト比を持つ液晶パネルのほうが適していると考えたのかもしれない。
この記事を読んでいて、そうだよね、という思いでした。
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