
Kindle Voyage
突然の発表直後にAmazonで申し込んだら発売日には着かない感じだったので、店頭販売を狙い、無事ビックカメラで買うことができました。
購入したモデルは「3Gモデル、キャンペーン情報つき」です。店頭では「キャンペーン情報なしモデル」はないそうです。
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正直、購入には前日までためらいもありました。それは、”Kindleとしては”高価なことです。
また、現在使っているKindle Paperwhiteにそこまでの不満はないこともありました。
同じオカネを使うなら、iPad Air 2/mini 3 買い替えキャンペーン !!を使ってiPad AirからiPad Air2に買い換えてもいいな、とも思っていました。
「まあ、店頭で触ってみてから決めよう」ということで気持ちを落ち着けて今日に至ったのですが、結局実物を触ってホンの数秒で「買おう!」と決意しました。
ポイントは以下の2つです。
・やはり解像度は大事
Paperwhiteの212ppiに対して、Voyageは300ppi。Amazonはそこも進化ポイントとして謳っていますが、iPhone 6 Plusとか使っている身からすると300でももはや大した数字ではありません。そういう意識で実物を見たのですが、その差はやはり大きなものがありました。
文字のキレが違います。より本を読みたくさせるだけのインパクトがありました。
・薄い、軽い
薄さで受けたインパクトは、iPad Air2を触ったときくらいのものがあります(実際、iPad Airからの買い換えもしてしまいそうな気もしています(苦笑))。iPad Air2を触ったときに感じたあの「凝縮感という進化感」と同じものを感じました。
触って数秒で上の2点を肌で感じて即決しました。
Paperwhiteの2倍以上の価格には(購入した今でも)納得していませんが、「これで読書がより楽しくなる」という想いには勝てませんでした。
やはりハードウェアとしての本質的な部分を向上されてしまうと私は弱いタイプです。
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先ほど開封しセットアップを簡単に済ませたところですが、他によくなったと感じたポイントは電源ボタンの位置が下から背面に回って押しやすくなったというところと、画面がガラスで覆われフラッシュサーフェスになったことくらいでしょうか。
ハプティクスの付いたページめくりボタンも確かに便利ですが、これまでの画面タッチでも特に不自由していなかったので特に感想はありません。
CPU性能は多少は上がっているようです。画素数が上がったので逆に速度低下を心配していましたがそんなことはありませんでした。
Wi-Fi通信はPaperwhiteと同程度で、正直「遅い」です。このあたりには進化はなさそうです。
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まあ数冊くらいこのVoyageで読書をしてみてから、改めて感じたことを書こうと思います。
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