
予約していたATOK2014が発売日の20日に到着しました。
CDサイズの四角い箱でしたが、中に入っていたのはATOKのロゴ入りのUSBメモリでした(ちなみに8GB容量のUSBメモリ)。購入したのはMac+Windows版です。

Mac版の最大の売りは「アクセルモード」だと私は思います(2013比、最大40%高速化とのこと)
割と基本的な性能アップなので派手さはないのですが、これがかなり効いています。私は2013よりも古いバージョンからのアップデートなので、なおさら効果を感じているのかもしれません。
普通の変換にしても、先読み予測候補表示にしても、間違い自動訂正にしても、どの機能についても大抵「候補ウインドウ」が出るわけですが、これらがすべてスピードアップしているので何をしても快適で、やはりこういう足腰の性能向上は大事だと思います。
なんか、Mac全体の操作が快適になったと思えるくらいの心地よさです。
Yosemiteへの対応も保証されていますので、バージョンアップしてよかったなと思っています。
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前の記事でも書きましたが、速度アップと別に「新機能」として期待していたのは、Windows版の方の「日本語オフで入力してしまった文字列も変換OK」という機能でした。
会社のPCがWindowsなのですが、このミスはしょっちゅうやっているため、期待の機能でした。実際に試してみましたが、本当に感動しました。文字入力で感動したのは多分初めてかもしれません(^_^)
ただ、気になっていたのが但し書き。
>※アプリケーションによっては、あらかじめ範囲指定が必要な場合があります。
実際Windowsの主要アプリで試してみました。結果は、
○パワポ
×ワード
○エクセル
×アウトルック
○メモ帳、ATOK Pad
×ブラウザ検索
という感じでした。○は範囲指定しなくても機能したアプリ、×は範囲指定をすれば機能したアプリです。
私は資料は主にパワーポイントで作成するため、非常に重宝しています。ただ、一番文字入力するのはやはりメール(アウトルック)です。これが未対応だったのは残念です。少々面倒ですが、メモ帳などで入力してメールにコピペのようにして使うしか現在のところは方法がないようです。
早めの対応をお願いしたいところです。
なお、私は普段は使っていませんが、Onenoteについては範囲選択しても機能しませんでした。
どういう仕組みでこの機能が実現しているのか分かりませんが、是非Mac版でも対応して欲しいと思います。
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