
reeder for mac
Mac用の定番RSSリーダーである「Reeder 2」がいよいよBeta 5まで来ました。
今回はついにジェスチャー機能の搭載です。Reederと言えばやはりスワイプを中心にしたジェスチャー操作の快適性が特長の一つだと思います。
ですので、今回のアップデートはひとつ大きなものになっていると思います。

簡易版の記事からフル記事への切り替えは「二本指の右から左へのスワイプ」ですが、これが非常によく出来ていますね。先読みも行っているからだと思いますが、スワイプ操作に完全に張り付いたような滑らかな動きでフル記事が右から出てきますね。さすがReederの操作感、と言ったところです。
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ジェスチャーはPrefでいろいろ変えることが出来ます。私も自分仕様にカスタマイズしたのですが、特にうまくハマったと感じているのが、Pinch Close(=ピンチイン、二本指でつまむ操作)にTwitterを割り当てたことです。

画面がスーッと小さくなって、Twitterにクリップされた画面になります。このアクションはとてもキレイで、完全に計算されて設計されていると思うのですが、デフォルト設定になっていないのが不思議なくらいです。
使われている方は一度試されてください。
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Reederは現在のところ、まだ連携サービスの中に「Evernote」がないため、私は主に記事消化の目的で使用しており、Evernoteとの連携は、Proバージョンで非常な進化を遂げたFeedlyを使う、という感じで使い分けています。
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