最近買ったモノをみてみて「ある共通点」があったので記事にしてみました。
その共通点とは、すべて「偶然の出会いによるもの」で、かつ「すべてMade in Japan」なものということです。
普段の購入でのきっかけは、ほぼ必ずと言っていいほど「ネットで知って」というものが多いのですが、下記の商品はすべて「偶然の出会い」で購入しました。
1.YAECA Study

“必然的にシンプル”なデザインをカタチにした日常着を展開するYAECAと、SHIPS JET BLUEがコラボレーション。
コンセプトは「書斎で着る服」。拘りの空間で自分の世界に没頭する男性像をイメージしたリラックス感のあるコレクションだ。
こちらのスナップボタンシャツを買いました。もともとは私のではない買い物に付き合っていて、SHIPS 渋谷店で偶然見つけました。後で記事で知ったのですが、店内に特別の空間「STUDY SHIPS」というものが設けられていて、そこの空間でなにか匂いを感じたんだと思います。恥ずかしながらYAECAというブランドすら知りませんでした。
シャツは生地感も非常によく、着心地も柔らかい、着ていてなにか心休まる感じがします。機能的にもボタンがスナップボタンなので着脱が容易です。またシャツにしては珍しく両脇にポケットがあります(胸のところにはありません)。iPhoneくらいなら入れていても分からないくらいだと思います。
私が普段着ているシャツと比較すると相当お高いのですが、出会った瞬間に一目惚れでした。「書斎で着る服」というコンセプトも後で知ってニヤニヤしているところですが、お高いシャツだったのでもちろん外で着ます(笑)。でも、こんなシャツを室内の書斎で着ている姿もカッコイイだろうな、と思います。
2.Solid Blue

“NOT TOO MUCH”を基本にハンドメイド、マシンメイドによるシンプルかつ存在感あるモノ作りを目指す。掛ける人のパーソナリティーを崩すことの無いトータルイメージの中でデザインされたクールで独自のスタイルを持ったMEN’S GLASSESである。
こちらのメガネ「S-178」を購入しました。日本メーカーで、工場は鯖江だそうです。
検眼の結果度数が変わっていたので、これを機に新しいメガネを物色していました。いくつか歩いて、アランミクリやスタルクアイズにかなり心は傾きつつあったのですが、家の近くの小さなオシャレなメガネ屋さんに立ち寄った時に、このSolid Blueと運命の出会いをしてしまいました。まるで自分の顔に合わせて作られたかのようなフィット感でした。非常にカッチリしていて多少のことではズレない安心感があります(私は累進レンズのメガネに関してはかなり神経質で、小さなズレでも非常に不快になります)やはり日本人の顔のカタチを理解して作られている日本製メガネはいいですね。
メガネはデザインも大事なのですが、やはり長く愛用するには顔へのフィッティングだと思います。
3.Re:getA

Re:getA …“下駄をもう一度”という発想から生まれた日本育ちのシューズ。
下駄は実は機能的な履物なのですが、あと一歩が足りないのです。その“あと一歩”を現代の技術で完璧にしたのがこの商品。
こちらのドライビングローファー
これに関してだけは、出会ったのはTV通販(ジャパネット)でした。たまたまチャンネルを回していての偶然の出会いです。(このブランドはリアル店舗ではほとんど扱っていないようで、リアルには出会えないです。)
TVで靴のカタチを見た瞬間に「なんて履き心地の良さそうな」という印象を持ちました。その上でネットで調べたら、やはり履き心地には相当こだわっている大阪の会社でした。とても日本製ではやっていけないような安価な商品ですが、相当頑張られているのでしょうね。
実際履いてみて、とても軽くて足への負担も少なく、しかも歩きやすい。
靴をデザインされたのではなく、「歩き」をデザインされているんだなあ、というのを商品を通じて感じています。
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全然電気製品ではないものをツラツラと書きましたが、どうも私の中で「自分に心地よい」というのがマイブームになっているようです。
こんなものを身につけてGWを過ごしています。
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