
ちょっとおそくなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年も沢山の素敵なGadgetに出会いたいと思います。
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今年の一発目のGadgetは写真のMDR-1R MK2
ハイレゾウォークマンNW-ZX1
やはり”ハイレゾコンビ”で売っているだけあって、この組み合わせは最強です。20KHz以上の超高域の音が自分の耳で聞き取れているのかどうかは未だに定かではないのですが、これまでの再生環境では聞こえなかったものが聞こえるのは確かです。音の「消え際」もキレイで音の空間も感じます。
その裏で、これまで買ってきたヘッドホン・イヤホンはかなりのものがかすんでしまいました。
というわけで、この機会に、それなりの値段の付きそうなヘッドホン・イヤホンは年末に思い切ってすべて中古で引き取ってもらって断捨離を行い、そこで得られた軍資金を元に、もう一つの”ハイレゾコンビ”であるMDR-1R MK2を購入したわけです。
ちなみに断捨離したヘッドホン・イヤホンは
・B&W P5(+リケーブル)
・Sony XBA-30IP
・Ultimate Ears Triple Fi 10Pro(+リケーブル)
・Klipsch Image X7i
です。
あまり値段の付きそうにない、もともと5000円程度やそれ以下のイヤホンは手元に残したのですが、その中で、ZX1との組み合わせにおいて、これまで以上にポテンシャルを発揮してくれた一番のイヤホンはZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ テノーレ ZH-DX200-CT
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MDR-1R MK2ですが、MDR-1R(初代機)からの主な変更点はケーブルのようです。
初代機のケーブルはPCOCCが使用されていましたが、製造元の古川電工がこの線材の製造を終了したため(→記事)による影響か、OFCに変更になりました(→記事)。その代わりかどうかはわかりませんが、初代機にはなかった3mのロングケーブルが付属するようになったため、部屋のオーディオ機器でも使いやすくなりました。
音質に関しては、初見の印象はかなりフラットです。大口径HDドライバーユニットを使用しているのでかなり低音が深く鳴るのかなという予想をしていたのですが、そういう感じでもなく、変な味付けを極力廃したような音を聴かせてくれます。
印象的なのはレスポンスのよさで、低域を含め音のキレがかなりいいですね。
ただ聞きこむにつれどんどん音が変わってきている感じがするので、このヘッドホンは長時間のエージングが必要な気がします。
今後の音の変化や、(おそらく手を出すであろう)リケーブルなど、また続報を書く機会があるかもしれません。
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コメント
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あけましておめでとうございます。
ブログでのコメントは久しぶりになります。
Walkman NW-ZX1/SとMDR-1rMK2のコンビ良さそうですね♪
昨年はハイレゾ元年(?)、今年はハイレゾ飛躍の年になると良いですね!
ハイレゾ音源・環境に対するアプローチが私とは違うのですが、非常に興味のあるところです。DAPから専用機とするのはさすがモノさんらしいなぁと。今年はハイレゾ関連でDAP、AMP、ヘッドホンなど様々な機種が出てくるのかなと楽しみにしています。
今年も充実したミュージックライフを!
コメントありがとうございます。
ハイレゾはリタイアしてから始めようと思っていたのですが、そんなに待てませんでした(苦笑)
いいハードを手にしたので、是非今年はコンテンツの充実を図りたいと思います。