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Kindle Paperwhite

タイトルでKindle Paperwhite「へ」と書いてます。
Kindle Fire HDX(7インチ)を購入していましたが、返品し、Kindle Paperwhiteへ変更しました。
(Kindle Fire HDXが到着して1週間後くらいのことです。ハイレゾウオークマンの到着とほぼ同時期でした)

Kindle Fire HDX(7インチ)は、予約開始時にすぐ予約し、到着を楽しみにしていてやっと受け取ったのですが、やはり「画面周囲の青にじみ」に我慢ができませんでした。
スペックや画面の解像度(Retina度合い)、発色、サイズ、重さなど、ほかの部分はすべてに満足だったのですが、どうしてもこの一点だけが許されませんでした。
Kindleを購入した第一目的が読書だったので、このにじみはかなり気になります。

青

画面を縦向きにして電子書籍を読む場合、文章を追っていった時に否応なしに目に飛び込んでくるので、気になる人も多そうだ


この写真はPC Watchのレビューからの引用ですが、わたしもこんな感じのにじみでした。にじみ幅はこの写真を同じくらい、青はこの写真よりもっと濃かったですね。

コールセンターの方も自分の手元にある実機を確認され「これは青いですねー」とおっしゃってくれました。仕様ということにはなっていますが、これでは目立ちますねーと同情されました。
差額を払うから8.9インチになりませんか、という相談もしたのですが、そういうシステムがないため、これは一度返金をしますので、改めてほかの商品を買ってください、ということになりました。

で、返金が確定したので次になにをポチるかなと悩んだのですが、最初はやはりHDX 8.9に行きたい気持ちが強かったです。8.9のディスプレイはJapan Display製で性能も非常によく評判も高く「画質に問題のある7インチよりは、ぜひ8.9に行くべきだ」というレビューも見ました。

ただそこで「あらためて」冷静に原点回帰し、私は本来読書がしたいだけの端末でいいはずだ、ということでPaperwhiteに「戻る」ことにしました。HDX 8.9にしてしまうと、いろいろな意味でどんどんiPad Airに近くなってしまい、差別化が難しくなってしまうと考えたからです。

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初期のPaperwhiteも画面下の4つの光のまだらが気になって結局手放した経緯があったのですが、今回はそれも改善されているということだったですし、25%という(微妙な程度ではありますが)操作性も改善しているということで期待してしました。

実際触ってみて、そのうたい文句には嘘はありませんでした。
光のまだらも感じませんし、操作感は認識できるほどのサクサク感の向上がありました。またコントラストも向上している感じもしますので、本当に「文字を読むこと」に集中できる気がします。

200gという軽さ、ライトを使っても8週間という超長寿命という特長も健在で、いろいろな意味で、これは「タブレット」ではなく「読書専用マシン」と言えると思います。

価格は9980円ですが、1980円分の読書クーポンが年末まで延長されましたので、実質8000円です。
また私はAmazonプライム会員なので月に1冊、無料で本を読むこともできます(Kindleオーナー ライブラリー)

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ケースは、初代Paperwhiteを買った時にはAmazon純正のレザーケースを買ったのですが、とても重かったので今回は別のモノを選びました。
(純正レザーケースを装着すると合計で350gにもなり、読書中もはずせませんから、Paperwhiteの軽さという特長がなくなってしまいます。350gというとKindle Fire HDX 8.9に近い重量です。)

PaperWhite ケース

Digio2 電子書籍リーダー用 スリップインケース (Kindle Paperwhite対応) ブラック TBC-KPW1203BK

このスリップインケースはポリウレタン素材だそうで、ネオプレンほど柔らかくもなくしっかりしています。それでいて35gという軽量が魅力です。サイズはもちろんジャストサイズですが、出し入れにストレスはありません。スーッと入ってスーッと出る、という感じでしょうか。

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本音としては、まだHDXには未練があります。次世代機で改善されていることに期待をしています。
ただそれまでにはPaperwhiteにすっかり馴染んでしまっているかもしれませんが、、

いずれにせよ、年末年始はこの端末に集中し、読書をすすめようと思います。

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