
ハイレゾウォークマンNW-ZX1について、前回は音質(特にDSEE HXのこと)を書いたので今回はそれ以外のことを書いてみます。
【本体デザインなど】
一枚成形のアルミはがっちりしていて、剛性感を感じます。その剛性はデザインだけにでなく音質にもいい影響を出していると思います。
また一枚のアルミにも関わらず、側面はヘアライン、前面背面はマット調と仕上げが分けられておりデザインをシャープにしています。
また、見えるところにはネジが一切ないので、塊感をより感じます。

縦横のシルエットはiPhone5(5s)と大体おなじくらいで適度な大きさです。但し厚み、というか背面の膨らみは特徴的です。
ただその膨らみは、写真で感じるほど出っ張っている感じはなく、持ったとき掌の中にしっかりフィットし全く邪魔にならないです。
iPhoneを手にすると分かりますが、本体を握ったときに本体と手の平の間に隙間が空くと思います。その隙間にこの出っ張りがしっかりはまりこむ感じなのです。なのでむしろ安定感を感じます。
【ケース】
この商品の、数少ない「イケてない」点の一つが付属のケースです。多分薄い革製なんでしょうが、なんか厚紙で出来ているようなさわりごこちです。本体の高級感を大きく毀損してしまうので私は使っていません。

今使っているのは、Apple Styleの所長さんが作られたiPhone用の革ケースです。
先ほど書いたとおり縦横の大きさがほぼiPhone5と同じなのでしっかりと入ります。また、このケースは取り出し口の方に向かって少しずつ広がる台形のデザインがされているおかげで、NW-ZX1のお尻の膨らみもちゃんと吸収してくれる「まさにあつらえたような」フィット感があります。これはオススメですね。
■■■
話はがらっと変わりますが、
私が一番ハイレゾで聴いてみたいのはBostonの1st、2ndあたりです。そんなことを思いながらネットを徘徊していたら、ひょんなことで「11年ぶりのBostonの新作」が発売になったのを知りました。CDを購入して今聴いています。

LIFE, LOVE & HOPE - Boston
ホントこのバンド、いつ新譜が出るかわかったものではありません(苦笑)
曲調は往年のイメージはありませんが、サウンドはBostonそのものでした。新しいのですが、同時に懐かしい思いがします。
- 関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントがありません。