
Tim Cook Sends Email to Apple Employees Reflecting on Second Anniversary of Steve Jobs' Death - MacRumors
現地はまだですが、10月5日はSteve Jobsの命日です。
2年経ったとは思えないほど、まだ彼は私の心の中にしっかりと存在しています。私にとってこんな人は今までいません。Appleのロゴを見たとき、未だに真っ先に思い浮かぶ顔は彼です。
彼の死後も、Appleの新製品は続き、発表会のイベントも何度も開催されてきました。
Keynoteのビデオがリリースされるとすぐに見る、という行為は昔から変わらずずっと行っていますが、未だにそのステージに彼がいないのが寂しくてしようがありません。
私にとってのKeynoteは、新製品の情報を得ることよりも、そこで自信満々に話をしているJobsを見るためだった、と改めて思います。
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彼のあとを引き継いだTim Cookとそのチームの”通知簿”は今のところ合格点なんでしょう。受け継いだブランドの価値はしっかりと上げていますから。
ただ、
私にとって、彼がいなくなってからのAppleは何か変わり始めているのではないかと感じています。
もちろん引き続きすばらしい商品やサービスも展開していますが、時折感じられる「普通の会社」な感じ、とでも言いましょうか。具体的にこれ、とはなかなか言えないのですが、現実歪曲空間からチラッと現実が見えて興ざめしてしまうとき、のようなものを感じます。
Jobsが好きすぎたので、彼がいなくなった後の出来事を私がちょっとナナメに見ているだけかもしれませんが。
いや、是非そうであって欲しいと思います。彼がいなくなってもAppleには輝き続けていて欲しいです。
それにしても、偉大な人を失うのが早すぎましたね。つくづくそう思います。
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