
Evernoteを愛用しています。愛用どころか、ないと困るくらいです。
読んで気になった記事の保存に始まり、生活上の「すべて」を保存するくらいの勢いです。これに保存しておくと、安心して忘れることができます。この安心感はお金の価値に換算できないくらいです。
積極的に使われている方は、同じような思いではないでしょうか?
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そんなEvernoteでちょっとしたトラブルがありました。
会員ステータスはもちろんプレミアムです。1年前にはソースネクストで3年分の会員権クーポンを2年分の価格で売っていたのを購入し、現時点ではまだ2年分の残期間があります。
そんなとき、ある仕事のプロジェクトでEvernoteビジネスに誘われ、個人のIDにくっつける形で参加しました。つまり個人のノートにもビジネスのノートにも両方同じIDからアクセスできる形です。
最近そのビジネスのプロジェクトが終了し「ビジネスから脱退」という手続きをしました。終われば脱退というのは最初から考えていましたし、繋いだままでいるとアクセスするノートが多すぎて同期とかに時間がかかってしまいストレスになっていたからです。
つまり、
個人プレミアム会員(残2年) → ビジネスに加入 → ビジネスを脱退 → 元の個人プレミアム会員(残2年)にもどる
ということになると思っていたわけです。(ビジネスの加入期間は無視できるくらい短い期間です)
しかし、ビジネスから脱退した瞬間に、個人の会員ステータスも「無料会員」に戻ってしまったのです。さすがにこれには焦りました。
サポートに連絡をとり、何度かのやりとりでやっと事情を把握していただき、先方のエラーということがわかり、二年分のプレミアムクーポンを発行頂き、もとに戻ることができました。
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頂いた情報によると、
<1.ビジネス脱退時が、以前のプレミアムの契約期間終了前の場合>
ビジネス解約時~以前のプレミアム期間終了までの期間はプレミアム扱い
<2.ビジネス脱退時が、以前のプレミアム契約期間終了後の場合>
ビジネス解約時以降はフリー扱い
※ただし、ビジネス契約時に弊社と直接のプレミアム支払い(クーポン等ではない)の場合は、差分クーポンがビジネス契約時に発行
という仕様だそうです。
私の場合は<1>にあたるので、もとの残2年のプレミアム会員に戻るのが正解、ということです。ということで上記の通り事なきを得た、というわけです。
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今回の私のケースには直接関係ないのですが、今回知ることができた上記仕様の<2>はなかなか面白いですね。
私はEvernoteで直接購入した会員権も、他社(ソースネクストとか、おそらくEvernoteとコラボしたMOLESKINEについているクーポンコードもかと)経由でGetした会員権も等価の扱いだと思っていたのですが、そうでは無いんですね。
直接Evernoteから買ったものの方が優遇されるようです。
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サポートの方の回答は非常に迅速でした。何度かやりとりしましたが、私の投げかけに対し、確実に翌営業日には回答を頂けました。
「プレミアム会員の方には遅くとも翌営業日にお返事します」とはもともと書かれていたのですが、私が連絡したときは(手違いとは言え)一時的に無料会員になってしまった状態だったので、回答がなかなかこないのでは、と危惧していましたが、全くの杞憂に終わりました。
この前のJawbone Upのトラブルの時といい、どちらもいいサポート体制のところで対応を受けました。いい商品を購入したときと同じような嬉しい気持ちにさせてもらえます。
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