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アップルの「少数精鋭」とサムスンの「多種多様」--モバイル2強の対照的な製品戦略 - CNET Japan

残念ながら「戦略」についてまでの深い洞察までは見受けられない記事ですが、

サムスンはおびただしい種類の製品を投入することを好むが、「少なければ少ないほど良い」というのがAppleの考え方だ。Apple製品はシンプルさと優雅さの象徴であり、同社のユーザーベース(これまでに6億台の「iOS」デバイスが販売されている)は、心情的にAppleブランドと結びついており、文化的に同社のエコシステムと結びついている。


という部分に目が留まりました。

品種が少ない、というのはJobs復活以降の代表的な特長ですが、「少品種ということが、心情的なブランド(のロイヤリティ)に結びついている」という部分には同感です。

言葉にはしにくいですが、例えば、ユーザーとユーザー、ユーザーとAppleがコミュニケーションを行う際に、「同じモデルについて語りあえる」というのはコミュニケーションの促進や活性化を産みやすく、活性化したコミュニケーションの結果としてロイヤリティが高まる、ということはあるのではないかと思います。
みんなが「8時ダヨ!全員集合!」を見ていた時代、翌日それについて話に花が咲きやすかった、というのと同じような感じです。
いくら同じサムスンだとしても、モデルが違うと、話していてもどうしてもかみ合わない部分とかがあったりしますよね。

これからもAppleの同じモデルについて、皆さんと噂について一喜一憂したり、発表で一緒に盛り上がったり、使いながら知恵を共有したり、不平不満を言い合ったり(苦笑)できればいいと思います。


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