
SRS-GC11IP
目覚まし時計が壊れてしまいました。
最近はJawbone Upで目覚めることが多くなりましたが、とはいえ、時にはUpのバイブレーションだけでは起きられないこともありますので、どうしても保険で目覚まし時計は必要です。
普通に目覚まし時計を買い直してもなんか芸がないなあ、と思っていろいろ見ていて、この商品に行き着きました。
iPhoneの充電は毎日行うようにしていますが、もともとは別の部屋(しかもフロアが違う)で充電していました。ただ漠然と「枕元で充電したい。充電されたiPhoneが枕元にあってほしい」という気持ちがずっとありました。
別に枕元でいつでも情報をGetしたいということではなく、ただの危機意識だと思います。眠っている間に大きな地震とかあったときに、充電されたiPhoneが手元にあると安心、という思いです。
この商品は「普通の目覚まし時計」+「Lightning ドック充電器」を合わせた値段くらいのものですから、価格的にもちょうどいいかな、という感じです。
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ということで、iPhoneの充電もできる目覚まし時計、というつもりでこの商品を買ったわけなのですが、買ってみてからより便利な機能があることを知りました(ろくに予習もせずに買った、ということでもあります(苦笑))
それは、目覚まし時計の設定が、本体にごてごてついているボタンからだけではなくiPhoneからもできるということです。本体ボタンによる設定はお世辞にも容易とは言えないなかで、iPhoneで大体の設定ができるというのは非常に助かりました。
設定にはD-Sappliという無料のアプリを使います。このアプリは単独でもいわゆる「時計」アプリとして機能しますが、このSRS-GC11IPの設定もできます。

これがSRS-GC11IPに挿していないときのD-Sappliの設定メニューです。
それが、SRS-GC11IPにiPhoneを挿しますと、

という感じで項目が増えます(上3つ)
設定できることは、ラジオのプリセット、アラーム設定、日付と時刻(現在日時)の設定です。クロックラジオとしては、基本これらが設定できればすぐ使えると思いますが、これらがすべてアプリ経由で設定できるわけです。
これはいい意味での想定外でした。まあせいぜい目覚ましの時の音楽にiPhone内の音楽も使える、というくらいの”連携”機能はあるかもとは思っていましたが(実際にその機能はあります)、ここまで「一体化」しているとは思いませんでした。
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本体の大きさは写真で大体おわかりの通り、幅はiPhoneの短辺の2倍くらい、丸い本体の径はコンビニなどで売っている贅沢ロールケーキくらいの径です(適当ですいません)
目覚ましは2パターン設定できて、平日と休日などで使い分けられるとか、目覚まし音はブザー、iPhoneの曲、ラジオから選択、などがあり必要十分です。
あと、地味にすばらしいのが、ドックコネクタ部にはフタが付いていて、iPhoneを挿していないときにはフタができるということです。枕元はどうしても繊維ホコリが舞いますがそれを防いでくれます。これはちゃんと気を遣って設計されたんだな、と思いました。
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気をつけないといけないポイントをいくつか。
1.(日本では)本体色が白しか販売されていない。私のiPhoneは黒なのでちょっとマッチしていない感じです。
2.iPhone Dockではついて回る問題ですが、ケースによってはDockに干渉します。iPhoneの底部がガバッと空いたケースでないと挿せないと思います。
3.構造上iPad mini、iPadは挿せません。まあもし挿せても倒れてしまうと思いますが (苦笑)
4.内蔵のスピーカーはモノラルです。音質は求めない方がいいと思います。
、、、ということで、もうここ1ヶ月くらい枕元で安心感を与えてくれています(^_^)
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