
スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則
6月30日発売予定だった本ですが、すでに発売になっています。Amazonにも「在庫あり」ステータスになっていたので早速オーダーしました。
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![]() | スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 (2010/07/15) カーマイン・ガロ 商品詳細を見る |
昨年発売されて大きな話題になった「驚異のプレゼン」と同じ著者(カーマイン・ガロ)、同じ訳者(井口さん)、同じ出版社(日経BP社)ということで、「驚異の」シリーズ第二作というところでしょうか(2冊セットにした「驚異セット」
もちろんジョブズのプレゼンのうまさだけを学べてもそれだけではダメで、「何を話せるか」というのがより大事なのは言うまでもありません。そういう意味でこの第二作からもいろいろと学ばせてもらおうと思います。
「こんなとき、ジョブズならどうするか?」
一歩でも半歩でもジョブズに近づけるようになりたいですね。
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この本の翻訳者の井口耕二さんのブログ記事もリンクしておきます。
『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則』 -Buckeye the Translator
記事内に「訳者あとがき」も書かれています。その中の一節。
本書に組織論はでてこない。創造性を引きだす仕組みの話もでてこない。そのかわり、くり返し登場するのが「情熱」だ。イノベーションを生みだすのは組織でも仕組みでもなく、ましてやテクニックでもなく、情熱を持った個人だというのだ。
、、そうなんですよね。情熱こそがなにか新しいものを生み出すわけで、そして、その生み出した新しいものを他の人にプレゼンして伝えきるということは、すなわち自分の情熱を伝えきるということ。
ジョブズのプレゼンを見ている私たちに彼が伝えたいのはまさしく彼の「情熱」そのものなんですよね。
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コメント
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どうも、ご紹介、ありがとうございますm(._.)m
dbacks51さんも、7月7日のブロガーイベント(↓)、来られますか?
http://fansfans.jp/campaigns/detail/441
わたしは参加が確定しています。訳者なので、抽選なしで席を用意してもらえるそうです。ホントはイベントの通訳もできればいいのですが、耳があまりよくなくて日本語でも聞き間違ったりすることがけっこうあるので、通訳は別の方にしていただくことになっています(^^;)
コメントありがとうございます。
いつもながらいい仕事されてますね(^_^) 尊敬します。
残念ながらその週は東京にはいない予定です、、
熱気あるイベントになりそうですね。あとからUstかなにかで見られるようでしたらフォローさせて頂きます。楽しまれてください!
とりあえず今私は、付箋を一杯貼りながら読書中です (汗
タイミングがあいませんでしたか。それは残念。お目にかかれるチャンスかもと思ったのですが。
著者のガロ氏が一番言いたかったことは前回の『驚異のプレゼン』で尽くしてしまい、シリーズ2冊目となる今回の『驚異のイノベーション』は小ぶりになってしまうかなぁと思いつつ仕事にとりかかったのですが、そんなことまったくないいい本でした。dbacks51さんが書かれているように、何をするにもこちらがまず先にあり、その上で、前著のプレゼンでまわりを巻きこんで大きなうねりにしてゆくという流れですね。
7月7日のイベント、Ustの中継をするように聞いた記憶があります。中継があれば、たぶん、アーカイブもされるんじゃないかと思います。わたしはめいっぱい楽しんできたいと思っています。「仕事」抜きでの参加ですし、著者にもはじめてお目にかかれる機会ですし。