
Trial版ユーザーの声を反映――「ATOK for Android」正式版、6月22日に発売 ー IT Media プロモバ
これまでトライアル版だったATOK for Androidがついに正式版として発売されるそうです。
「ATOK Pad」ではなく「ATOK」。やはりパソコンのようにIMEを直接組み込めて使えるのは本当にうらやましいです。
私はATOK Pad for iPhoneを使っています。これはこれでメールやTwitter、Evernoteなどに送れたりしてますし、アプリによっては文字入力の時だけATOK Pad for iPhoneに飛ぶ、などいろいろと連携機能は強化されているので便利には使えるのですが、やはり、IMEとして直接ビルトインできる方が遥かにありがたいことだと思います。
Appleもこのへんにもう少し柔軟になれませんかね。。
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ATOKと言えば、会社のWindows PCにATOK2011を最近導入しました。
それまではATOK2007を使っていてまあ何とかなっていたので、特に「新製品が出たから買おう!」というモチベーションは実はなかったのですが、ATOK2011 for Windowsを使っている人にだけ無料で使える「ATOK Pad for Windows」をどうしても使ってみたい、ということで我慢できずに購入に至りました。

これまではちょっとしたメモはOS付属の「メモ帳」を使っていたのですが、こちらのATOK Pad for Windowsは断然いいです。
コントロールキー2度押しで立ち上がり、もう一度2度押し(もしくはesc)ですっと消える簡単操作。
Evernoteとシンクしてくれる連携性の高さ。
そして、なにより「保存しなくていい」というiOS的な安心感。
なんか、ちょっとでもなにか思いつけばいろいろと打ち残しておきたい。そんな気にさせてくれるすぐれものです。
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もちろん、ATOKそのものの機能も進化しています。
ATOKにRSSを登録しておけば、ATOKが勝手に記事を読みに行きそこに出ている単語を自動で学習するという「おまかせキーワードチャージャー」という機能には軽く衝撃を受けました。
実用上で私にとってもっとも役に立っているのは「打ち間違いを自動で直してくれる機能」がパワーアップしたことでしょうか。

ここの例に挙げられているのももちろんやりますし(苦笑)、他にも例えば「テーマ」を「te^ma」なんて打ったりもしていますが、もうすでにATOKが学習してくれていて、ちゃんと打っても打たなくてもキレイに変換してくれます。
「自分は打ち間違いが多いんだなあ」という自覚ももちろん持っていますが「でもATOKがやってくれるからいいや」と妙に開き直ったりもしています。こんなに頼ってしまってはどんどんATOKがなくてはならない存在になってしまいそうです。
ATOK 2011 for Windows [ベーシック] 通常版
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