
(画像はAppleより拝借)
iPad、飽きましたか?の巻 ーPC Online
さて、もう次の小型モデルが出るとか出ないとか噂が出ているiPadですが、最近、ぼちぼちとこのような「ちゃんと使ってます?」的な記事を見かけるようになりました。
発売から2ヶ月程度が経過して、まあそういう時期なのかも知れません。
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私は運良く発売日にGet出来たのですが、正直に振り返ってみると、購入したてのころと今を比べるとやはり今は使う時間は減っていると思います。
ただ、MacBook Proに戻っているかというとそういうことではなく、最大の要因はiPhone 4です。
iPhone 4をGetするまでは、それまでiPhoneでやるようなこともなんでもかんでもiPadでやろうとしていたきらいがありましたが、iPhone 4を入手してからは、iPhone 4でやること、iPadでやること、MacBook Proでやることがちゃんとバランスがとれてきた、という感じです。
iPhoneは持ち歩いて使うのですが、家でもTwitterをみるときは使います。iPadでもいいのですが、やはりiPhoneだと思います。林信行さんも、書籍の中でiPhoneとTwitterで「iT革命」なんておっしゃっていますが、本当にこの2つは相性がいいですね。キラーアプリだと思います。
一方、私にとってのiPadのキラーは(これも林信行さんがどこかで書かれていたような気がしますが)RSSリーダーです。アプリはReederを使っています。
やはりウェブページクラスのサイズを見るのならiPadが最高です。RSSの記事ももちろんですが、それに関連してブラウザ、Instapaperなども使いますが、とにかく「ビューアー」としての使い勝手は最高だと思います。
ウェブページを見る、という作業はこれまでMacBook Proで行ってきたわけですが、これはすっかりiPadで行うようになりました。それとともに、MacBook Proを置いている机から離れることが多くなりました。ソファーとか寝っ転がってとか、とにかく自由なスタイルで楽しめるのは最高です。
あとは、カメラコネクションキットを使って、デジカメで撮った写真を取り込むのにもよく使います。
カメラ → MacBook Pro → iPadという手順ではなく、カメラ → iPadがまず最初で、写真をみたりいらないのを削除したりは基本的にiPadでやってしまいます。で、時々しか行わないMacとのシンクロのときに、まとめてiPhotoに保存しています。
最近のマシンのように、MacBook ProにSDカードスロットがついていたらどうなっていたかは分からないのですが、私のにはそれがないため、なおさら、手軽にSDカードから取りこめるiPadを使うようになりました。
撮影旅行とかにまだ出かけたことはないですが、そういうときにもデジカメとiPadがあれば最高だと思います。
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というわけでiPadは「居場所」もすっかり確保出来ましたし、すっかり満足しているのですが、「すっかり満足している」というのは、多分、「生産性」系のアプリをちゃんと使っていないから、という側面もあると思っています。
こちらの方では、少なからず不満な点も出てくるはずですし、いろいろと工夫をしないといけないことも多いと思います。
それを乗り越えないとまだまだiPadを使いこなしているとは言えないと思っています。
買ってからしばらく経つのですが、改めてiPad本を読んで(とくにiWorkまわり)もう一歩踏み込んでいかないといけないと思っています。

iPad Style Book
この本は著者の丸山さんから頂きました。ありがとうございます。
この本のいいところは、
1、iPadの画面写真はiPhoneのそれより大きくなるので紙面上の制約がでそうなものですが、しっかりとたくさん載っていて非常にわかりやすい。
2、1項目が見開き2ページでまとめられているので読みやすい。本を開いて、そこにiPadをおいて、書いてあることをまさに見ながらいろいろとiPadをいじられる。
3、私がとくに知りたいiWorkに関して、1章をまるまる割いて30ページ以上のボリュームで書かれてある。
4、オススメiPadアプリの紹介があまりない、というコメントがAmazonに書かれていたりしますが、私にとってはこれは不要。そういう情報はアップデートが頻繁なのですぐ古い情報になりがちですし、欲しいアプリは個人個人で違うと思いますし。
iPadとほぼ同じ大きさの本ですが、なにか狙われたのでしょうか?(^_^)
見開きで情報が完結している構成からみていずれ電子書籍になってもいいような書籍の感じもしますが、こういう書籍だけは電子書籍にならないでしょうね。見ながらiPadを操作する、というのが出来ないですから。
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