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retina app
(画像はWWDC Keynote Speechより拝借)

発売を前にして、落ち着いてiPhone 4の発表を振り返ってみました。
一度は見たWWDCのKeynote Speechでしたが、HD版をダウンロードし(→参考記事 WWDC 2010の基調講演をHD動画で観る!)、再度見てみました。

私のこころに「気持ちのざわめき」が芽生えたのは「Retinaディスプレイ」でした。

非常にシンプルな部分ではありますが、Jobsが言うように「一番重要なコンポーネント」であるディスプレイが4倍の密度になるというのは、ハードとしての根幹の部分の進化であると思います。
TVも地デジ対応でハイビジョンになり、もうアナログの画をみる気にもなりませんし、前述のようにKeynote SpeechもHD版をわざわざ別途ダウンロードしてみるくらいですから、多分「高画質」がスキなんでしょう(^_^)

iPhone 4はCPUもA4ですしメモリもiPadの倍あるそうなので問題はないでしょうが、もし、「高画質だけど動きがもっさり」というのと「並の画質だけどサクサク」という究極の選択が与えられた場合、それでも私は前者を選ぶかも知れません。

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Keynoteの中で、Jobsは「今のアプリも自動でRetinaディスプレイで映るが、”a little bit work"をしてRetinaに最適化することで”Stunning”になる」と言っていました。

私はアプリを作るような立場にはないのですが、なんとなく直感で、Retina対応はJobsが言うようにそんなに簡単にはできないんじゃないか、と感じていたのですが、実際、大変なようです。

WWDCレポ2 ー 新iPhoneの解像度を体感する比較画像

Retinaディスプレイ対応は、少なく見積もっても工数もお予算も1.5倍はかかります。

というわけで、真面目にやるとものすごいハードルの高そうなRetina対応。でもやればやっただけ報われるキレイさが手に入りそうです。 広告系とかオシャレ系、クリエイティブ系アプリなら血を吐いても頑張ったほうがよさげです。



まあ、このRetina対応が出来れば、iPadでの「2倍拡大モード」もキレイになる、という効果もありそうですし、開発者の方には是非頑張って頂きたいと思います。

普通のiPhone向けアプリでも、iPadでは2倍モードでなんとか映る、iPhone 4でもこれまでのアプリもなんとか映る、という対応は、Appleとしてはもちろん後方互換性のことを考えてやっているのだとは思いますが、アプリの開発者としては、そうやって映された「残念な画質」を見せつけられると「なんとかしないとな」と思わせてしまうのではないかと思います。
これも作戦なのかも知れませんが、なかなか巧妙と言えば巧妙だと思います。


それにしても、iOSアプリを作られている方は本当に大変だと思います。
アプリを作ったあとも、やれiPad対応だ、iOS 4の対応だ、Retina App化だ、、、と目の回るような忙しさでしょうね。


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