
昨日の記事に書いたのですが、ハヤル気持ちを抑えられず、ケースを先に注文しました。
楽天のR-MART Plusさん(→通常リンク)というお店ですが、対応が大変早く、早速今日到着しました。ありがとうございました。
本体よりもケースを先に入手した、というのが確か以前にもあったのですが(苦笑)、今日の最大の収穫は、、
iPadの大きさが初めてリアリティを持って実感できた
ということです(^_^)
感想は、
・頭の中でイメージしていたのより、若干小さい。本体は縁もそれなりにあるので、本体を見たら、液晶画面もさらに小さく感じてしまうかも知れません。
・アスペクト比(縦横比)は、しげしげ見ていると、意外とカッコ悪くない。というか、安定感を感じる。
ということの2点です。
ケースだけですが、しげしげと眺めたり、ソファに座って手にしてみたり、小脇にかかえてポーズをとってみたり、いろいろとやっています。
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アスペクト比に関連して。
iPadの画素数は「1024×768ピクセル」ということになっています。4:3(縦に持つことを考えると3:4ですね)です。(ハイビジョン時代の前のTVの画角です。「安心感」を感じるのは、長年それをみてきた”懐かしさ”かもしれません)
普通に考えると、動画コンテンツ(YouTubeも含めて)ワイド化が進んでいる中で、パネルの選定でも16:9(もしくは16:10)を考えても良かったんでしょうけど、私はこの画角にした意図が別にあったのではないか、と思っています。
それはUIのためではないか、と。マルチタッチがUIで大きな話題になりますが、iPadのUIではそれだけではなく「縦横別に塚わけるUI」というのも結構ポイントになっていると思います。

横にするとキーボードが出てきて「文字入力モード」になる、という使い方もありますし、上の絵のように、縦では1画面・横にすると2ペインの画面になるなど、2つのスタイルを存分に活かした、意図のあるUIになっていると思います。
(iPhoneでYouTubeを見るときは強制的に横になっていましたし、Safariなどで横にするのは、より大きな字でみたいから、など、縦と横を別々の意図で使い分ける、ということではないものも多かったと思います。)
わたしが感じた限り、これまでの商品で縦横を使い分けて非常にうまくいったのが「計算機」だと思います。


これは縦横を変えるだけで、アプリが全く変わってしまう、といっても過言ではなく、見事な「縦横UIの使い分け」になっていた、と思います。

ついでですが、iPod nanoのカバーフローは、横にしてカバーフローにすると音量調整とかができなくなる、という不便が残ってしまい、この機能のオン/オフ切り替えがメニューについてしまった時点で、”敗北”でしたね。
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いろいろと変なことを考えながら、、しばらくはこのケースをしげしげと見つめて過ごします。
最後になりましたが、このケース、作りはしっかりしていて好感が持てました。また「レザー調」仕上げですが、パッと目には本革のようにも見えます。1980円から考えるとそうとうコストパフォーマンスは高いと思います。
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