アイキャッチ画像
ドミノピザ
(画像はこちらより拝借)

今までの天候不順はどこへやら、このGWは天気がいいですね。暖かいですし。
ということで、河原に散歩に行きました。うちからは割と近場です。

iPhoneを持って、2つのコトをしようと思いました。

そのうち一つが「河原からドミノピザを頼む」ということです。ドミノピザアプリはリリースされたときにダウンロードしていたのですが、なかなか使う機会もなく。
「クーポンはもう期限切れかなー」と思って今日アプリを開けてみると、6月まで使える新しいクーポンがありました。

最初に場所を指定するのですが、GPSがうまく機能していないのか、最初に表示された場所はかなり現在地より離れた場所でした。なんとかドラッグで現在地を見つけ、それ以降の作業の流れは非常にスムースでした。
ただ、指定した場所が「河原」なので、住所表示の画面では大体の住所までしかでません。まあ、店の人もこの地図をみているんだろうと思っていたのですが、配達に出発するまえに電話が掛かってきました。

ド「申し訳ないのですが、詳細な住所を教えてください。」
私「河原なので、詳細な住所はないと思います」
ド「では、また近くに行ったら電話致します」

こんな感じで配達に出発されたようでしたが、程なく再度電話が掛かり、

ド「目印の場所に着きましたがどのあたりでしょうか?」
私「河原なのでなかなか指定しにくいのですが、、何色の服を着られていますか?」
ド「青です」
私(それっぽい人を見つけて)「すいません、手を挙げてもらえますか?」
ド(手を挙げる)
私(それに気付き)「右を向いた方向に私がいます。こちらも手を振っていますがわかりますか?」
ド「ああ、わかりました、わかりました」

こうして、感動の出会いをしたのでした(^_^)

システムとしてはよく出来ていると思いましたが、最後の最後はこういう「アナログな」部分が残るのですね。
まあ、その方が人間味があっていいかも知れません。ドミノピザの方にとっては手間だったでしょうが、普通に家から注文して宅配してもらうより、ちょっとしたドラマがありましたから。
(ですが、花見のときとか、このシステムで注文した人は大丈夫だったのでしょうか。。混んだ会場では大変だったでしょうね。)

連休中は注文が少ないのか、お昼時にも関わらず20分くらいで配達してもらいました。青空のもと、おいしく頂きました。

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もう一つやろうと思ったことは、芝生に寝ころんでiPhoneで「電子書籍」を読むコト。結構iPhoneの中に貯まっていました。
日本の出版社もいろいろ試行錯誤の状態なのでしょうが、最近は紙の本の新刊が発売されると同時、もしくはその前に、無料もしくは破格値で出ていますね。多分、「フリー」の成功に倣っているんでしょう。

私のiPhoneの中には、以前は小飼弾さんの本くらいしか入っていなかったのですが、最近では、注文開始と同時にアクセスが集中しサーバーがダウンしたことで有名な、佐々木俊尚さんの「電子書籍の衝撃」の他に、ダイヤモンド社の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」や「ピクト図解」、林信行さんの「iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?」、孫正義さんのことを書いた「志高く 孫正義正伝」などなど続々と入ってきています。

破格でいろいろな電子書籍が手に入る、というのはもしかしたら今この時期だけかも知れませんが、消費者としてはうれしい限りですね。ただ、いろいろなプロモーションが出版社単位でパラパラと行われているので、かなりアンテナを張っていないと気付かないものも出てきそうです。

電子書籍は場所を取らないのがいいところですが、それに加え、読書ノートをとるときに、ここは!!と思ったときにすぐスクリーンショットを撮って、それをEvernoteに保存出来るところも非常に便利だと思います。実際にキーボードで打ち込むのは自分の感じたことだけに集中できますので、非常に有り難いです。

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長々と書きましたが、結局「河原でiPhoneで読書」はあまりよくありませんでした(苦笑)
やはり太陽光のもとではコントラストがとれず、きついですね。Kindleならよかったのでしょうか。

iPadになると電子書籍はもっと盛んになるのでしょうが(というか、なって欲しい!と思います)、どんなところで読むと快適か、いろいろ試してみたいと思います。

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