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少し前の記事にも書きましたが、1年間のEvernoteのプレミアム会員権付きのEye-Fi Shareが本日到着しました。早速その魔法のような使い勝手に感動を覚えながらいろいろと写真撮ったりしています。

設定は決して「ワンクリックでOK!」というほど簡単なものではなかったですが、初期設定の手順をひとつひとつ丁寧に示してくれるガイダンスだったので安心してセットアップ出来ました。できたら「やったね!」みたいな感じで褒めてもらえたり(^_^)

Eye-Fiを刺したカメラで撮った写真をどこに送るか、ということで、いずれはオンラインのサービス(もちろんEvernote!)に設定したいところですが、とりあえず、まずはMacに。しかも、デフォルトではピクチャフォルダ内への画像保存となっていますが、ワンタッチでiPhotoが選べます。
つまり、圏内にいると、撮影するはしからどんどん取り込まれていき、ひとしきり終わってiPhotoをみると、そこに撮影した写真が入っています。うーん、信じられない(^_^)

このEye-Fi Shareは静止画(しかもJpegのみ)の転送、という制限が付きますが、まあこれはこれでいいのではないでしょうか。

(ちなみにEye-Fi転送にあたり、カメラはどこのカメラでもオートスリープまでの時間を5分以上にすることが求められます。また、α550ではカード挿入口のフタを開けていないと無線通信ができない、という情報がありましたが、全くそのようなことはなく、他のカメラと同じようにフタを閉じたままでも転送できました)



Eye-FiのUSのサイトを見ると、他にもいろいろなバリエーションがあることが分かります。

http://www.eye.fi/products/compare-cards-all

日本でも発売になったら、X2という商品も買ってみたいな、と思いました。
こちらは8GB(Class6)という容量に加え、JPEGだけでなく動画もRAWも送ることができ、さらにはジオタグも付与できるということで、ワクワクします。また、802.11nにも対応し高速ですし、Wi-Fiルータがないところでもパソコンとアドホックに接続も可能です。


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Eye-Fiアプリ

今回、このカードを登録する上で、Eye-Fiのサイトへの登録も行ったわけですが、そのIDとパスワードがあれば無料で使える、iPhoneアプリの「Eye-Fi」もダウンロードしました。(アプリは無料)

このアプリは、iPhoneの中にある写真を、Eye-Fiカードを装着したカメラのように、パソコンやオンラインに手軽にアップロードできるものです。つまりiPhoneがもう一つ別のEye-Fiカードになる、というような感じです。

Eye-Fiアプリ

このように、Eye-Fiマネージャ画面では、Eye-FiカードとiPhoneが全く同じように同列に扱われ、それぞれの中にある写真をどこにアップロードするか、とかをそれぞれ設定ができます。
Eye-Fiカードを挿入したカメラで撮影した写真はflickr!へ、iPhoneで撮った写真はEvernoteへ、なんてこともできます。

これは全くの儲けモノでした。ほんと、iPhoneってなににでもなるんですねー。
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