ついにJobsは「公式の」自伝を書くことを計画している、という記事です。
記事によると、現在はまだ初期のPlanning Stageであるそうですが、彼の若かりし頃から現在に至るまでをすべてカバーしたものになるようです。
それにしても伝記を書くということになると、いよいよ「引退」の2文字が頭をかすめますね。いつかは来ることではあるのですが、やはり少し寂しい気がします。
もし本当に刊行されたら、この本はベストセラーは間違いないでしょう。
もしかしたら「iBookStore Exclusive」とかになったりするんでしょうか。そうすればiPadの売り上げに弾みがつくことは間違いないかもしれません。最高のキラーコンテンツだと思います。
さらには、日本とは違って再販価格維持制度のないアメリカで、変に値引きされて売られるのをJobsは嫌いそうなので、iBookStoreで「自分自身で価格を決めて」売るのを好むかもしれません。
なんでも自分で決める、のがJobs流でしょうし。
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コメント
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出たら、やりたいなぁと思うけど……どこが版権を押さえるかわからないしなぁ。出版関係はまだあまり顔が広くないので。運を天に任せるしかないんでしょうね。
これぞ、書く前からベストセラーが約束されている本でしょうから、魅力的ですよね。
ご幸運をお祈り致します。
一読者としては、日本語翻訳版も英語版執筆と同時に行われ、時差なく出版されるのを期待しています。ただ相手がJobsだけに、何度も書き直しとかが入ると大変そうですが。