iPad発表前と後での、コンスーマ-の購入意向動向調査のようなものが載っています。結果的にいうとあまり芳しくない様子。。。

グラフでも強調されていますが、「iPadのことは聞いているよ。でも興味もないし、買う気もない」という人が発表前とあとでは26%から52%へと倍増しているということが伺えます。
発表後の結果では
9%ー買う気満々
21%ー買いたい気はなくはないがもっと情報が必要
という肯定派をあわせても30%というのはちょっと残念ですね。
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私は一応「延髄反射でBuy Now」というのを久々にやってみようかな、と思っているのですが、Macもあるし、iPhoneもあるし、、と考えると、全くためらわない、とは言えないのはたしかです。
あと、私も「もっと情報」は欲しいと思っています。大きくは2つです。
・データ定額プランの内容(できたらDocomoがいいですが、MicroSIMが次期iPhoneと共用できるのなら、ソフバンでいいです。ただ、どちらにしても月額の費用です、問題は。固定費はバカになりませんからねえ)
これによってWi-Fi Only版をとっとと買うか、3G内蔵版をちょっと待つかを決めます。
・大画面に見合ったアプリがサードパーティからじゃんじゃん出るか。
他人頼みで恐縮ですが、やはりこれは大事です。特に日本では、TV番組・映画レンタル・書籍などのサービスがないですから、アプリでどこまで便利になれるかが結構大事だと思います。特に期待はTwitterクライアント。大画面だと結構いろいろなことが出来ますし、内蔵ブラウザも大画面になれば、もっとニュースサイトTwitterなどのRSS的な使い方でも使い勝手がよくなると思います。(ビジネス的には大事なんでしょうけど、私個人的にはゲームは特にいいです)
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ただ、このデータ、調査対象が「普通にネットをPCで使っている人」ではないでしょうか。
うちの親もそうでしたが、for the rest of "rest of" usのようなデジタルデバイド一歩手前の人や、ほんとにインターネットとメールができればよいと考えている「カジュアルインターネットユーザー」に実はターゲットユーザー多くいそう、というのも感じています。
こうなってくると、今までとは違うアプローチが必要で、マーケティングの仕方も相当変えないといけません。
大竹しのぶをフィーチャリングした「らくらくホン」のような宣伝も必要かもしれませんね。
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