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iPod classic (画像はAppleより拝借)

すべてのクラシック音楽のCDを「Appleロスレス」でリッピングし直し、それ専用のiPod classicを用意するという、個人的な呼び名”iPod classical”プロジェクトを着々と進行中です。

もっているCDは一度はリッピングしてある(主にAAC 128kbps)ので、CDをセットすれば、Gracenoteで取ってきた楽曲の名前、指揮者、オーケストラなどのメタデータはかつて取り込んだときの情報をそのまま表示してくれると思っていたのですが、iTunesライブラリを別に作ってリッピングし始めると、今までの情報は参照してくれず、またいちからGracenoteに取りにいくようです。

どこまで律義にやるかですが、Artist欄には「指揮者: オーケストラ」ソリストがいる場合は「ソリスト; 指揮者: オーケストラ」にするとか個人的に決めているルールがあるのですが、Gracenoteの情報は必ずしもその通りになっていないのでマニュアルで調整し直しています。これが結構面倒くさい。。

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でもやはりAppleロスレスの音はいいですね。音に破綻がない。そんなに音量を上げなくてもピアニシモの音も聞き取りやすいですし、大音量でフォルテシモが割れる感じもあまりありません。伸び伸びとした再生音です。
早く完成させたいものです。

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ところで昨日の記事でも取り上げましたが、Genius Mixが最近より細分化されていました。
まだクラシックのCDを100枚程度しか取り込んでいない状態ですが、そのクラシックロスレス専用iTunesライブラリでGenius Mixを実行してみました。結果は以下の通り。

Mix

クラシック音楽しか入れていないライブラリなので、さすがにMixの種類も少ないんだろうなあとは予想はしていたものの、なんと2つ!iTunesのあの画面に大きなアイコン2つでは、さすがに拍子抜けです。
(ちなみに、左は”クラシックMix”、右は”クラシック器楽Mix”でした)

あと100枚以上のCDを取り込まないといけないのですが、そのころにはもう少し増えるでしょうか。理想を言えば、交響曲、バイオリンコンチェルト、ピアノコンチェルト、その他コンチェルト、バイオリンソナタ、ピアノソナタ、その他ソナタくらいに別れてくれれば最高なのですが、さて、どうなるでしょうか?

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私が今もっているiPod classicは2008年モデルの120GB。なので2009年モデルの160GBのようにGenius Mixがサポートされていません。
ただ、Genius Mixの分類がこの程度ならば、特に必要ないので120GBモデルの方を”iPod classical”にして、必要あれば、それ以外の曲用に現行の160GBを買ってGenius Mixをガンガンするのもいいかな、と思っています。


ただ、iPod classicという「基本的に同じもの」をもう一つ買う、というのは購入意欲として余り盛り上がりませんねえ、、色ぐらいは変えてやろうとは思いますが(苦笑)

こんな感じで使い分けをちょっと強引に考えるか、初代iPodからずっと買い続けているので、連続記録を途切れさせないために買う、とか理由づけもなかなか大変です。。
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