
(画像はELECOMより拝借)
LaCie mobile STARCK ー ELECOMのページ
Philippe Starckのインタビュー動画
ポケットHDDを買いました。目的は後述するとして、500GB程度のポータブルで、手間のかからないバスパワー、というのが購入の条件でした。
実際、いろいろ探してみると、大体1万円くらいで購入できるという目処は立ちました。
ただ、久しぶりに購入したからだと思いますが、メモリーとHDDは激しく安いですよねー。安く済ませることもできたのですが、せっかくなのでなにか一工夫しよう、と思いました。
結局は、「Macまわりで使うものだから、周辺機器だろうとデザインも大事にしよう」ということでデザインに金をかけることにし、私の好きなデザイナーPhilippe Starckのデザインしたこのモデルを選択しました。
もう一つ候補に上げていたのが、Neil PoultonデザインのLaCie rugged tripleというモデルでした。こちらは”Triple”という名の通り、USB2.0・FW400・FW800という3つの接続を選べます。FW800というのは、MacBook Proを購入して以来一度も使ったことのない端子だったのでかなり魅かれたのですが、そこまでなくていいや、ということで、断念しました(正直にいうとデザインが好みではなかった、というのもあります(苦笑))

あとは、このStarckモデルは、USBケーブルがHDDの背面に収納できるというところも利便性という点で大きなポイントになりました。
実際使う段になると、これが結構面倒くさいですからね。
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さて、このようなHDDを購入した理由ですが、それは「もういい加減CDをお皿で所有するのはやめてビットで保存してもいいんじゃないか」という問題意識からです。
最近よく聴くようになったクラシックのCDやSACDなどは別にしても、iPodで聴くのがほとんどになってしまったロック・ジャズ・J-POP系などのジャンルのCDは、私はかなり前から押し入れに入れっぱなしの状態です。
これらをiTunesで別ライブラリをつくって非圧縮のAIFFで管理しておけば、それでいいんじゃないかと思うようになりました。コレクションとしてCDというお皿を持っておくことにこだわりがなくなってきたんでしょうね。
そういったCDが数百枚程度あり、すぐに全部置き換えられるものでもありませんが、少しづつやっていこうかな、と思っています。
最近、もともとAAC128kbpsでリッピングしていた音源の中で気に入ったものをAAC iTunesPlus(256kbps/VBR)で再リッピングするためにCDを探して引っ張り出すことがあるのですが、こういうのも一度AIFFで持っておけば後で簡単にすばやくできるようになりますし、将来また新しいエンコード方式が出来たときにもいいかな、と。
もしかしたら、AIFFでそのままクラウドに保存でき、iPhoneとかで呼び出して聴ける日がくるかもしれません。
▽LaCie 2.5インチ ポータブルハードディスク 500GB LCH-MS500U
▽LaCie 2.5インチ ポータブルハードディスク 500GB LCH-PT500U
▽LaCie 2.5インチ ポータブルハードディスク 500GB LCH-RG500T
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