
何度も語り尽くされていますが、この”Droid does”を見たときにも、劇団ひとりのGoogleフォンのCMを見た時も激しく感じたのが、「マルチタスクの重要性」。
iPhoneにできない、それを、他社は確実に突いてきます。
AppleとiPhoneのための新年の誓いを勝手に書いてみた–マルチタスクをやれー,メディアからアプリをロードさせろー (TechCrunch JP)
ここにも「新年の挨拶」として書かれています(他の要望もありますが)。
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・音楽再生系アプリをBGMに、いろいろなことをする。
TOKYO FM、OTTAVA、例の99.9%ディスカウントで話題になったあのアプリ、など、BGMにしてTwitterしたりRSSをみたりしたい、という欲求は当然のようにあります。iPodアプリではできるんですからなおさら。
RadioBOXというアプリが唯一Safariを使ってバックグラウンド再生をする奇策を見せてくれましたが、普通の方法でできるようになって欲しい、ところです。
・本を読みながら、辞書を引く
最近、青空文庫リーダーの大手「豊平(ほうへい)文庫」と、これもまた人気辞書、物書堂さんの大辞林がタッグを組まれました。(→これに関するつぶやき)
こういうの、非常に大事だと思います。
私はKindle for iPhoneと英和辞典の連携も欲しいですし、英和に関して言えば、普通に海外のニュースを読んでいるときにはいつでも呼び出して使いたいくらいです。またTwitterなどで文字入力をしているときも辞書がすぐ呼び出せると非常にありがたいですね。
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それは、次のiPhone(ハードとしての)で実現するのか、OSとしてのiPhone OS 4.0で実現してくれるのか分かりませんが、私も強く希望します。
これは上のTechCrunchの記事中に埋め込まれていた動画ですが、現行のiPhoneでもある程度のマルチタスクの能力はスペック的に大丈夫ということが証明されています。JBなしで正式にサポートして欲しいものです。
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