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クラウド版iWork


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Apple Expanding iWork In The Cloud? TechCrunch

Googleではありませんので(笑)、Appleがbetaのものをbetaで終わらせるとは思いません。
iWorkのクラウド化については、iWork.comのベータを発表したときにはすでに将来のシナリオにちゃんと書いてあるのだと信じています。

現在のiWork.com betaは、ファイルのシェア、コメントを残す、という機能しかなく、iWorkによる文書作成・編集はあくまでローカルにインストールしたiWorkアプリで行います。

私は、これはJobsがKeynote Speechの原稿を作成する際に採っている方法なのだと妄想しています。
おそらく原稿作成は機密性の観点から非常に少人数のグループで行われるのだと思いますが、その中でも原稿そのものに手を入れる作成・編集はあくまでJobs、もしくはその側近のライターに一元化し、シェアされている人間は間違いを指摘したりする程度のことはさせるけど資料に手を入れされることは絶対にさせない、みたいな。
自分のプレゼンを人に勝手にいじられるのは、本当にイヤでしょう。

■■■

iWorkに関しては、iLifeとは違い、Macを購入した時点では無料ではついてきません。あくまで「売り物」なのですが、Google Docsや、その対抗のためのOffice 10のウェブ版の無料化との対抗からすると、やはり「無料のウェブ版+有料でより多機能のアプリ版」へ、という流れは避けがたいものになっていると思います。

加えていうと、MobileMe。私もiPhoneとの絡みで加入はしましたが、現状のサービス内容で年間9800円というのもあまりにも高価なイメージです。
MobileMeに関しては、iWorkの無料版ではなく「有料でより多機能のアプリ版」同等のウェブ版を同梱して欲しいですし、さらには、iLifeのクラウド化もどんどん進めてもらいたいと思います。

まあ、巨大サーバーセンターへの投資も行っていますので、クラウド対応は当然ちゃんと考えているとは思うのですが、Googleの今の勢いと、それに必死で対抗しようとしているマイクロソフトの対応のスピードには是非負けないようにして欲しいものです。

ただ、自分自身でいつも言っているように、Appleの大きな特徴のひとつは「ソフトとハードを両方一緒に作っていること」です。
クラウド化、というのは、基本的にソフトとハードを分離し、n対nで「どこでも、どんなハードでも、どんなアプリにもアクセス、作業ができること」でもあります。

クラウド化の進行の中で、この2つにどう折り合いをつけていくのかにも注目だと思います。

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