
(画像はAppleより拝借)
昨日から続いていた「We'll be back soon」が明け、新製品が登場しました。
iMac
Mac mini
MacBook
Magic Mouse
どの新製品もすばらしいですね。
iMacはついに「あご」がとれ、よりスマートになった感じがします。
最大スペックも、クアッドコア、16GBメモリ、2TB、、、
数年前のiMacをもっていた私からするともう本当にクラクラとめまいのするようなスペックです。
Mac miniはスペックアップした商品だけでなく、SuperDriveを廃しHDDを2基搭載した「Server」バージョンが出たことで、さらに商品としての新しい立ち位置を確立した感じがします。
ポリカのMacBookも、従来のデザインの使い回しから、ついにユニボディ・ガラスマルチタッチパッドの新デザインに変更になりました。
このモデルのデザインで特に目を引いたのが「ボトム」のデザイン。一体型バッテリーのおかげもあって、底面もホントにスマートになりました。「足」も排除され底面全体が滑り止め加工してあるとのこと。まさに「360度デザイン」だと感心しました。
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個人的には一番関心のあったマウスですが、トラックパッドではなくちゃんとマウスとして登場しました。
上の写真の角度から見ると、リニア新幹線のようなきれいな流線形のデザインです。
これまでのマウスにあったトラックボールも、また左右にあった「握る」ボタンも一切排除され、Appleの目指す「ボタンレス」の完成です。
>そしてMagic Mouseのスクロールは、これまでのスクロールとは違って、iPhoneやiPod touch同様のモーメンタムスクロール。スクロールのスピードは、あなたのジェスチャーのスピードにあわせて決まります。
ここはiPhoneを使っているものとしては容易に想像が出来る、「新次元」の操作感でしょう。
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発表を待っている間は「マウスが出たら買ってもいいかな」と思っていたのですが、よくよく見てみると、ノートのマルチタッチトラックパッドとこのマウスでは操作体系が異なることに気づき、ちょっと逡巡しています。(スクロールが1本指か2本指か、とか、スワイプが2本指か3本指か、など)
もちろんマウスとトラックパッドなので、指使いなども変わってくるのは当然と言えば当然なのですが、、、やはりこれはiMacなどデスクトップ機のためのものかもしれません。
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Mac Proの新製品はなかった、とか、新製品にBDドライブはなかった(多分もうやる気ないんでしょうね)とか、いくつか噂からは洩れたものもありましたが、全体的にみて、既存のラインアップがさらに強固になったのは確実だと思います。
Windows 7の発売の直前にぶつけるのを意図して今日の発表になったのかどうかはわかりませんが、サイレントアップデートにしておくにはもったいないような内容だったと思います。
Appleストアにいく楽しみが増えました。
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