
43のキーワードで読み解く ジョブズ流仕事術 (アスキー新書 115)
タイトル通り、ジョブズの43のエピソードをもとに、仕事術というか心構えが書かれています。
ですが、決して「ジョブズのこと」だけが解説してあるのではなく、それを通して「大谷さん自身の考え方」が書いてあり、氏の主張が存分に楽しめます。
ジョブズやアップルのことを日々追っている我々にとっては、エピソードはもちろん知っていることが多いと思います。
だからなおさらのこと、それらは「例題」としては、すっと頭の中に入ってきます。それらのわかりやすい例題を元に仕事術を解説されているので、身につきやすいのではないでしょうか。
と、「はじめに」に記されていますが、人になにかの理論武装をして話をするときにも、ジョブズネタをベースにする方が、一般的なビジネス理論よりも説得力があるかもしれません(笑)一般のビジネス書とは趣が異なるが、これがあなたの座右の書になれば幸いである。
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