
(画像はITMediaより拝借)
「マックでDS」19日から全国で導入開始
マクドナルドでDSにゲームやクーポン配信 「ニンテンドーゾーン」
”マック”というタイトルに釣られたんですけど(苦笑)、
「マックでDS」は、マクドナルドの店舗内のみで通信可能なDS用無線装置を使った無料コンテンツ配信サービス。DSを持参してマクドナルドに来店すると、ポケットモンスターなどの人気キャラクターのダウンロードや、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などの市販ゲームソフトの体験版を利用できるほか、お得なクーポンなども入手できる。
というサービスだそうです。
これをみて思い出したのが、やはりStarbucksのことです。

最初のiPod touchが発売になった2007年9月に発表された「iTunes Wi-Fi Music Store at Starbucks」。「iPodになぜWi-Fiがあると楽しいか」というのを非常に優れた用途提案で示してくれました。確か同じような時期のZuneでは「複数台のZuneで曲を聴けるようにして楽しむ」という提案だったと思います。個人的には、Appleの提案の方が遙かにカッコイイものだと思いました。
(その後、iPhoneでコーヒーそのものを頼む、というのもありました。)
今回の「マックでDS」もこのモデルに近いものがあると思うのですが、iPod+Starbucksの提案ほど個人的には魅力を感じません(一応DSは持っています)。
それは、iPod+Starbucksの場合は「音楽(BGM)のセンスの良さをウリにしているコーヒーショップ」と「音楽を買わせる動機が欲しいiTunes Store」という両者の思惑が「音楽」というコンテンツを触媒にして有機的に繋がっている感じがするのですが、「マックでDS」の場合、ハンバーガーとDSコンテンツにそういう繋がりを見いだせないからです。なんか一過性のキャンペーンっぽい感じがします。
それよりは、マックではiPhoneが通信料無料で使えることの方が、汎用的で利便性も高く、人々をマックに呼び込むのにはいいかな、と思います。
、、、とは言うものの、一度はDSを持って近くのマックに行ってみようとは思います。やはり体験はしてみたほうがいいと思いますので。
個人的にはマックでiPhoneを使っている人を見かけたことがまだない(ノートPCはそこそこ見かけます)のですが、このサービスが始まると、DS持った人を多く見かけるようになるのでしょうか、、
- 関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントがありません。
・・・Digital Stageかと思いました。
この会社も確かに略称はDSですよね。