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SHE9850
(画像はconsumer.philips.comより拝借)

久しぶり(かどうか?(苦笑))に衝動買いをしました。
Philipsのイヤホン、SHE9850です。e☆イヤホンで人気があるのは見ていたのですが、いくつかの要因が衝動買いを後押ししました。

1.中低音の出るシングル・バランスドアーマチュア

このイヤホンはシングルのBA搭載機なのですが、評判とかを読んでいると”中低音が良く出る”というのが目に付きました。
私の持っているBA搭載機は、合計3基(うち低音に2基)搭載のUEの10Proを除き、ShureのE4c・KlipschのImage X10・AppleのIn-Earともにすべて中高音よりで「BAはこんなもんかな」と思っていましたが、そのイメージを変えてくれるのかな、というところに非常に興味を持っていました。
Philipsとして初のBA搭載機のようで、その辺り差別化を図ったのかもしれません。

2.Amazonが最低価格

価格

いろいろな商品で見かけるようになったのですが、Amazonは時々飛び抜けた低価格をつけることがあります。そのアンテナに引っかかりました。
12800円、安いお店でも9980円だと思っていた私にとってはちょっとした衝撃でした。

3.ユニークなキャンペーン

6月1日から7月31日まで「30日間返金保証キャンペーン」というのをやっています(→記事、Amazonのメッセージ)。キャンペーン期間中に対象製品を購入し、満足できなかった場合、購入日を含めて30日以内にキャンペーンに申し込めば、購入金額の全額が返金されるというものです。

別に悪用するつもりはありません、念のため(笑)。「本当に自信があるんだな」と感心した次第です。
本当は、5万円以上する高級品でこういうことをやってほしいんですけどね。Westoneとか興味があるのですが、「1ヶ月使わせて!」といいたいところです。


以上が、このイヤホンとの出会いです(笑)

■■■

このイヤホン、この価格ながら、3つのシリコンチップに加え、Complyのチップ1セット(T-100相当)も付いています。これはお買い得!

他のイヤホンでもComplyを使っていますので、これは本当に有り難いです。付属のシリコンピースもつけてみました(これはこれで悪くはないのです)が、やはりComplyに勝るものはないかな、という感じです。


話はそれますが、この流れでComplyのページを見ていたら、新製品が出ているのに気付きました。

T100

従来のTシリーズもカラバリが増えているようですし、TXシリーズという新ラインも出ています。

TX100

TXはTシリーズの良さをそのままに、耳垢がイヤホンに入らないようにする工夫がされているようです(上の図で”Wax-Guard”とある部分)。日本ではまだ見かけませんが、そのうち入ってくることでしょう。こちらも楽しみにしておくことにします。

■■■

最後に、実際の音なのですが、まだ聴き始めなのでその程度の感想になりますが、確かにBAとは思えない中低音に驚いています。その分高域は伸びていませんが、まあそこまでいくと奇跡ですけど、、こういうBAもあるんだ!と素直に脱帽です。

まあ、ちょっと時間をかけて聴き込んでみます。


さてさて、もうすぐWWDCですね。音楽を聴きながら待つとしましょうか♪
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  • 井口耕二 a.k.a. Buckeye
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買いました

先日、この紹介をみて、つい、アマゾンでポチッとな、やってしまいました(^^;)

メインのイヤホン、SHURE SE530Jが修理に出ていることもあって(ケーブルが弱いとうわさに聞いていましたが、私のもやられました)、今、外出時はこのイヤホンにComplyチップを使っています。

中域に薄く膜がかかったような感じで少~し曇っている気がするのですが、これだけ聞いていたら気にならないレベルでしょう。少なくとも、値段を考えれば文句言っちゃいけないレベルだと思いました。ちなみにエージングは100時間超。200時間は行ってないと思います。

音作りはたしかに低音よりで特色、ありますね。私は返品せずに(爆)、手元に置くつもりでいます。

井口さん>

>中域に薄く膜がかかったような感じで少~し曇っている気がする

ですが、私もComplyだと特にそれを感じています。なので装着感からするとComplyがベストなのですが、あえて普通のシリコンの方を使っていたりします。

中低域は私も想像以上のものを感じています(実際の低音ではないような人工的な「増感」感は否めませんが、量感があるだけでも全体の音楽像が変わるものです)。ここが特色なんでしょうね。

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