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私はテンプレートも公開した「Books」という「読書は1冊のノートにまとめなさい」という本を参考にした蔵書および読書ノート(感想文)の管理ソフトを作り、もっぱらそちらを使い「ツン読」の処理に追われていますが、そういった中、蔵書管理に特化したカタチの専用のアプリを見つけてしまいました。

Books

その名も”Books”です。(かぶってます(苦笑))

■■■

画面をオーバービューするとこんな感じです。
1(下記すべてクリックで拡大)

本の登録がかなり簡単です。コマンド+Nで新規書籍というウインドウが出ます。
2
で、まずはともあれ、下の赤丸(私がつけました)のアイコンをクリックしましょう。

3

私の頭の端が入っていますが、Buit-in iSightが自動で立ち上がります。その画面のなかには赤の多くの横線が。そこに収まるように、本の裏表紙のバーコードをあてます。(バーコードが2つある本もあると思いますが、上の方の978という数字で始まるものです)読み取りが完了すると音がします。ISBNを読み取りました。

4

その時点で「右下のクイックフィル」というボタンを押すと、この取得したISBNをたよりにアマゾンなどで書籍情報を取ってきてくれます。足りない部分は自分で埋めるしかないようですが、ISBNがあれば「紀伊国屋Bookweb」とかでもとることができます。

5

上は「基本情報」でしたけど「拡張情報」には判型・キーワード・ページ数・13桁ISBN・価格とかもあり、スマートリストを作る際には重宝しそうです。

■■■

私は、読書ノート(感想文)を書くくせをつけろ、ということで自由記入欄などを沢山もうけてテンプレートを作成しましたが、このソフトでは長文を記入する部分は限定的なようです。でもiSightカメラでバーコード読みますから、管理目的の方にはかなりタイムセーブになるのではないでしょうか。

Books for MacOS X
最新版は3.2.4 ドネーションウェアです。

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No title

こんばんは。
早速使い始めております(^^) コレクター心をつつかれてしまいました。
感想文・・とはいきませんが蔵書を管理するのは大切なこと。
テンプレート共々使わせて頂きますー。

kininarukiさん>

こんばんは。ありがとうございます。
おっしゃる通り、蔵書を管理するのは大切だと思います。
私には、蔵書管理は「ツン読」の本もリスト化することで自分自身への”プレッシャー”にもしています(苦笑)

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