もちろん私の写真ライブラリに位置情報(ジオタグ)を含んだものは一枚もなく、すべては手動の作業になります。
位置情報を付ける「粒度」を下げて「1イベント1場所」とかにすればそんなに手間のかかる作業ではありません。
でも本当は、1つのイベントでもいくつかの名所を回っていたりしているので、本当に1枚1枚正確に情報を付けていくと途方もない時間がかかります。
その狭間で逡巡しております、、(苦笑)
■■■
今後撮る写真については是非ジオタグが付いていて自動で位置情報が付いていたら有り難い、と切に願いますが、GR DIGITALII

GPS内蔵、ジオタグ対応のNikon COOLPIX P6000
■■■
結局、今のところの落としどころは、

これをGR Digital IIに挿すことですね。今日本でやっと売られるようになったのは、真ん中のEye-Fi Share
これはShareモデルの機能に加え、Skyhook(初代iPhoneやiPod touchで使っていた、無線LANスポットの三角測量で位置を特定するサービス)にも対応していて、限られた場所・精度がGPSほどでは、という欠点はあるものの一応ジオタグをつけてくれます。
<参考>今日現在のSkyhookの日本でのカバーエリア

まだまだ十分ではないですね。
まあ、対応エリアについては気長に待つしかないですね。
あとEye-Fiカードに関してはExproleが日本で発売するまで待たなくても、今のShareを買っておけば有償のアップグレードもあるそうなので、今のShareのカードを買って「Shareで得られるベネフィット」をエンジョイしておき、アップグレードの案内がきたら、その時の対応エリアの状況を見てアップグレードすればいいんだとは思いますが。
iPhotoが機能アップした分、ハードにも何らかの「追加資金注入」が必要になっているような情勢です(苦笑)
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コメント
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iPhoto '09の「撮影地」機能、面白いですよね。思い出整理にはもってこいだと思います。
ジオタグ埋め込み、私はGPSロガーを使っています。GPS内蔵デジカメが一般に普及していない(携帯電話のカメラ以外)以上、好きなカメラで手軽?にジオタグを埋め込むにはこれしかないかな…と。
しかしMacで気軽に使えるGPSロガーってなかなかないんですよね…。私はHOLUX m-241を使っていますが、ログを取り込むのにTerminalを利用する必要がありまして…シェルスクリプトを作って横着しておりますが。
おおっぴらにMac対応を謳っているものはPhoto Trackr Liteくらいでしょうか。しかし付属ソフトがジオタグ埋め込みに対応していない様子(Pro版にアップしないといけない?)で、別途無料ソフト(GPSPhotoLinkerやmyTracks)で埋め込む必要があるみたいです。
貴重な情報ありがとうございます。
GPSロガーにも捕捉性能などの「性能」の違いがあるんですね。初めて知りました。携帯とかにわりと入っているのでそんなに難しいものではないと思っていました(苦笑)
Terminalはちょっと敷居が高いですねえ。
Photo Trackr Liteはちょっと勉強させてもらいます。サンプルの写真をiPhotoに取り込んでみましたがちゃんとジオタグ入っていますね。
iPhoto'09、いいですね。
私はまだ導入できてませんが、かなり気になってます…。
(今月はご祝儀貧乏なもので…)
事前準備?としてiPhoneをGPSロガーにしてみました。
GR DIGITAL IIをメインにしているので直接は出来ない…。
そこでiPhoneにiTrail を導入しました。
SHIKU963さんも書かれていますがGPSPhotoLinkerと組み合わせてなんとか行きそうです。
(精度の問題はありそうですけどね)
そして、最後になりますがサボりまくっていたblogを再開しました。
よろしければ遊びにきてください。
ではでは。
返事遅くなりました。
SHIKU963さんのコメントも含め多少勉強していたのですが、なかなか「エレガント」に処理してくれるのはまだまだのようですね。
iPhoneがロガーの役目を果たす、というのは非常に羨ましい話です。これがあれば「なんとかやってみようか」という気にもなるのですが、ロガーを別途買う、と考えるとちょっと二の足を踏んでしまいます。