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私が紹介したWozの本の記事のまさに訳者さんである井口耕二(いのくちこうじ)さんとは、その投稿のコメント欄でなんどかコミュニケーションをとらせていただきました。

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝はもっとも最近翻訳の仕事をされた本で、空前の大ヒットの様相です。

ついにAmazonで在庫切れを起こしてしまいました。

在庫切れ

この本は内容もともかく、ブログにもコメントを書いたとおり、訳文として非常にチャレンジングなことをされています。(当該記事のコメント欄参照。非常に興味深いので是非参照されてください。)

井口さんはAppleファンには有名な、スティーブ・ジョブズ-偶像復活も訳されている方です。
その他、ご自身の著作も含め井口さんの作品たちを見れば一目瞭然です。

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私、ふと思った(まあ昨日のJobsがプレゼンしない報道もきっかけですが)のですが、Jobsも必ずいつか引退します。世に溢れる「Jobs本」は「周りから見たJobs」像だと思っているのですが(まあ、知らないよりはましですけど)、引退後にでもJobs本人の書いた自伝もでないかな、と期待しています。
すべてがJobsの言葉で本音をさらけ出した文章。私は非常に興味があります。

ガラはない、のは重々承知しているのは把握しているのですが、是非書いてもらいたい。そして井口さんんもiWozのように「本当に語りかけているような」文体で訳しても欲しいと思います。
多分Jobsは書かないかなーという気はしているのですが、もし発売されれば、空前絶後のヒット商品になるのでしょうね(笑)

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井口さんとは本の話も含め、イヤホンのことでも多くのコメントを頂いております。
相互リンクという安易なやり方もあるのですが、ちょっと井口さんの専用の項目をやっつけでつくりました。左ペインの相互リンクの下です。
もうすこし充実したいとは思っていますが、取り急ぎやっつけですいません。

PS;これをきっかけで私は「Amazonの欲しいものリスト」に入れていた「ウィキノミクス」を購入しました。年末年始にかけて「積ん読」本のまくあけです(笑)・



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コメント

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ご紹介、ありがとうございます

紹介のエントリー&サイドの特設項目、ありがとうございますm(_ _)m

Jobs自伝なんて、出たらすごいでしょうね。基本的にモノカキを生業としている人たちがきらいだからJobs本の取材には応じない、回りの人が取材に応じるのもいやってことのようですが、だったら好きなように自分が書けばいいんですよね。

Jobsが本を書くことはないだろうと私も思うのですが、万が一、そんな本が出たら、ぜひ、やらせて欲しいですね。

井口さん>

質素で恐縮ですが、とりあえずこんな感じでつくりました。

Jobs自伝、まず無理でしょう(笑)
マスコミ嫌いなのも有名ですが、私はJobsが自分自身の「ミステリアスさ」を醸し出そうと思っているのではないかと推測しております。

でも何年後になるか分かりませんが、Appleから本当にリタイアした際には是非後生のために自分の言葉で自分の生涯を述べて欲しいと思っています。

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