
リモコン&マイクのついている場所は、Y字型のこのイヤホンの左右に分岐した「右側の真ん中あたり」(分岐点からイヤホンまでのちょうど真ん中あたり)です。装着するとちょうど口のあたりにくるようになっています。
他の利便性としては、イヤホンの左右の判別がしやすいことも挙げられます。イヤホンによっては(特にKlipsch Image X 10
プチッと押して操作するこの小さなリモコンの操作性は抜群です。Apple Radio Remoteの時から思うと、このサイズの小ささはやはりすごいですね。
非常に残念ながら、2つ前の投稿で淡い期待を抱いていた初代iPod touchでも実はこのリモコンが使えるんじゃないか!?に関しては、やはりダメでした。
やはり対応機種はAppleの公式発表の通りなんですかねえ、、、
もちろん公式に対応しているiPod classic(120GB)・iPod nano 4Gではちゃんと使えます。言うまでもなく、やはりリモコンがあると便利です。
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またこれらの対応iPodにこのイヤホンを挿すとトップメニューに「ボイスメモ」という項目が出ます(抜くと消えます)。
実験した結果、iPod nano 4Gでは出なかったのですがiPod classic(120GB)の方では録音の「品質:高/低」が選べました。(iPod nanoの残容量が少なかったから項目が出なかったのかもしれません)
<品質:高>

<品質:低>

どちらも大体10秒程度の録音です。WAV非圧縮なのでかなり容量はとりますね。
高と低では単純にサンプルレートとビットレートが倍・半分になるようです。
ただ、どちらで録音してもあまり差は分かりませんでした。どちらでも言っていることは判別可能ですし無理して高音質で取る必要も無いのではないかと思います。
まだレポートは続きます。
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