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MacBookからFireWireが消えた件についてはいろいろなブロガーさんが書かれています。
また、お宝さんはその影響について興味深い調査をされています。

コンシュマーデジタルビデオカメラのFireWire接続環境を調べてみた。

拝読させて頂いて、まあ(FWがなくなることについて)トレンドとしては間違っていないのかなあ、と私は思いました。一応私もFWでしか接続できない外付けHDDを持っているので本当は他人事ではないのですが、それでも大局的にみるとそうなのかな、と。

Appleはちょっとだけそのトレンドの先を行きますけどね。付けるのも早いが、取るのも早いと。でもこれは実はどちらも非常に勇気のいることだと思います。

あまり勇気を持てないでいると、レガシー端子を引きずりつつ新しい端子も増やしていくことになり、コストもかさみますし、ユーザーも接続がわからない、繋いだ後も入力切換が面倒、とかいうことになるでしょう。

例えばTVで見ると、映像系だけでも、RCAピン端子(黄色)の他にS端子、D端子、コンポーネント端子、HDMI、USB、PC(D-sub 15)などなど、歴史をそのまま積み上げてきているのがよくわかります。他のAV機器もそういうものは多いのではないでしょうか?

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iPodコネクタ

しかし、「この端子」だけはAppleは真剣に考えないといけないですね。
これだけ「iPodエコノミー」を広げてきた端子だけに、これを変えるということが将来訪れるとしたらすごいことになりそうです。

素人目に見て、このiPodコネクターはちょっと古めかしい感じがしています。脱着もお世辞にもしやすいとは言えませんし、物理的にも大き過ぎるのではないかと。
iPod shuffleが証明していますけど、本当ならイヤホンのミニジャックだけでデータのシンクも充電もできるハズ。なので、接続性とかiPodの見た目を考えると、本当はもう取りたいんじゃないかなあとも想像しています。

アダプタ化してそのうち変えてくるでしょうかね? それがいつになるのかも含めて私はこちらの端子の行く末に非常に興味があります。


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