Apple mellowing its tone on leaks?(Apple Insider)
アップルは秘密主義をやめたのか(MACLALALA2)
関連するいくつかの記事があがっています。
皆さんも感じられている通り、たしかに最近のAppleの新商品はリークが多い(=事前情報が当たっていることが多い)と思います。
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「妄想」を趣味にしている(笑)私としては、これは痛し痒しの側面があります。
全く何も情報がないと妄想のしようもありません。せいぜい「願望」を述べる程度のことです。
ですが、情報がだだ漏れになると、その瞬間に妄想は終わってしまいます。それ以上につまんなくなるのがイベント本番での盛り上がりに欠けることでしょう。
先月のMusicイベントでJobsが初代機と同じようにiPod nanoをジーンズのポケットから取り出しましたが、そこには初代機の時のような仰々しさはなく、あっさり出して一通り見せてすぐおしまいにしました。
例の「オレンジのiPod nano」の写真が出回ったのを彼が知らないはずはありません。なので出す方としてもつまんなかったのではないでしょうか。
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私は馬券を買ったことがないのでよくわからないのでイメージだけで書くのですが、昔いた競馬の予想屋さんのような「まあ普通外れる」程度の愛嬌のある予想、殆ど根拠のないもっともらしい噂でコミュニティが賑わっている方が健全ではないかと個人的には思っています。
「根はないが葉はちょっとある」ような憶測、「Apple関係者の友人の友人から」ちょっと小耳に挟んだキーワード、、、
それら「情報の破片」を強引につなぎ合わせて「我こそ正論」みたいに吹聴する、それをみて「えーありえねー」とか言ってみる。
理想的にはそういう「ちょっとしたヒント」程度の情報がチョロチョロ漏れてくるのがいいのですが(苦笑)
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