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Apple TV2.2
(画像はTUAWより拝借)

Apple TVがアップデートされました。セキュリティ向上などに加え、Geniusの追加など機能向上もされています。うらやましいですねえ、初代iPod classicにも愛の手を(苦笑)(参考投稿)。

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それはさておき、Genius機能のユーザーインターフェイスには必ずと言っていいほど、「On-The-Goに追加する」がセットで並んでいますね。
まあ、どちらの機能も「再生中の曲に対して行う作業」なのでセットになっていて当然と言えば当然なのですが。。。

ですが、ここでちょっと妄想をしてみました。

普通のプレイリストは(もちろん100%がそうだというわけではないですが)比較的機械的に作られる可能性が高いのではないかと思うのです。アーティストで括ってみたり、曲で括ってみたり、、、
その最たるものが「スマートプレイリスト」で、これは設定した条件に合う曲で自動的にプレイリストをつくるものです。

ですが、On-The-Goプレイリストはほぼ100%「感覚的」に作られるプレイリストではないかと思います。聞いていて、あ、いいなと思った曲だったり、ワークアウトとかジョギングとかするときにパパッと曲を選んだり。殆どすべての場合「手作業」で作られるプレイリストです。

iTunesのGeniusアルゴリズムとしては、本当に欲しい情報は、機械的に整理整頓のために作られたプレイリストではなく、感覚的に選ばれた曲のかたまりのプレイリストなのではないかと思うのです。

曲単独の「感覚的」情報はレーティング(★の数)で読み取っていると推測するのですが、この曲とこの曲は同時に好まれているといったつながりの情報は、こういうOn-The-Goプレイリストを最も参考にしているのではないか、と。


Geniusが「人間的」な機能になるかならないかは、こういう情報の方がありがたいんだろうな、と思います。
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