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3G (画像はApple.comより拝借)

日本ではあまり聞かないですが、US本国ではAT&Tの3G回線が遅い、遅いと結構話題になっているようですね。

「iPhone 3G」ネットワーク環境問題、高まる不満の声にアップル側は沈黙

 ここ1週間ほど、問題自体を認めさせるのはとにかく、せめて大騒ぎが起きているという事実をAppleとAT&Tに認めさせようという試みが繰り返し行われてきたが、無駄に終わっている。Appleは質問に答えようともせず問い合わせをAT&Tへ回し、AT&Tは同社のネットワークでのiPhone 3G利用について、広範な問題はまったく生じていないと主張した。


どちらのせいか分からない・もしくは"相性"の問題かもしれない、というところが、こういう問題の解決を長引かせますし、ユーザーもやり場のない怒りが溜まるとおもいます。
アメリカの場合は2Gの初号機と3Gの2号機の両方が商品化され、わざわざ3Gだということで買い換えたユーザーもいるでしょうし、かつ3Gの人は通信料も高いわけで、それが役に立たないということになれば、そりゃ怒りも高まりますよね。

今日「相互リンク」をさせていただいた、Macmanさんのエントリにおもしろい比較映像が出ています。嫌味から来ているものというよりは、この映像をアップした人の悲痛な叫びのようなものが感じとれます。

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そんな中、この問題が次期ソフトアップデート(V2.1)で解決するのでは、という情報がでて来ています。

iPhone 3G reception issues to be relieved by software update - report

ということで、問題はiPhone 3GかAT&Tか?ということの答えがでたようですね。
これにより、影響の出ている2-3%のユーザー(最近こういう表現多いですね(苦笑))の問題は解決すると。

そうだとすると、このアップデートにより、日本のユーザーも恩恵を受けることができるということでいいニュースですね。
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