
私はiPhone 3G不参戦でしたが、やっとのことでiPod touchにOS2.0アップデータを入れ、App Storeのアプリもいくつか楽しみ、iPhone 3Gの方と同じような「新しい世界観」の一部を楽しむことができました。
■新しいOSを入れたことで、同じハードが全くあたらしいものに生まれ変わった。
■新しいアプリを入れたことで、全く新しい使い方を始めるようになった。
■(iPod touchは問題なかったですが)iPhone 3Gでメールの登録など設定が難しい面もあった。
■アプリの中には、操作中に落ちてしまったり、など不安定なものもあった。
■サーバーがトラブると端末を使う方にも大きな影響が出た。
良い面、悪い面、いろいろあると感じました。
この「不安定感」、でも「未来への進化への期待感」の両方を併せ持つこの状況は、まさにiPhone/iPod touchが”コンピューター”なんだなあ、というのを感じさせてくれました。
言葉にすると平凡になってしまうのですが、こういうワクワク・ドキドキ・ハラハラというのが渾然一体となった言葉にできない不思議な感覚をもつのは、iPhone 3Gが携帯電話ではなく、iPod touchが音楽プレーヤーではない、ということの証左であると感じています。
今までの携帯電話は基本的に「Ready Made」であり、やはりCE機器に由来するものだと思います。
でも”コンピュータ育ち”のこいつらは明らかに違いますね。今後どう化けるか分かりませんし、自分がこの先こいつらをどう使っているかもわからない。
そういう意味でますますこの先が楽しみになってきました。
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